教養番組「知の回廊」

1月放送の第95回「日本ワインの未来」について

2014年01月07日

勝沼の白百合醸造さんの葡萄畑と原田教授

1月放送の番組は、商学部の原田喜美枝教授による「日本ワインの未来」です。
JCNテレメディアチャンネルで、月・水・金 22:30~、火・木 21:00~、土 19:30~、日 14:00~の時間帯で好評放送中ですので、まだご覧になっていない方は是非ご試聴ください(YouTube中大チャンネルやiTunes Uでもご覧いただけます)!
【番組内容】
いま、日本のワイン産業の躍進が始まっています。 
食文化の多様化とグローバル化が進み、いまでは誰もが手軽に、美味しいワインを楽しむことが出来るようになりましたが、かつては、ワインといえば、輸入ワインが主流でした。 
醸造に適したブドウの生産量が少なく、国内でワインを量産するためには、輸入原料に頼らざるを得なかったのです。 
しかし近年、国内のワイナリーで、良質なブドウとワインづくりに取り組む、人々の弛まない努力と、自治体などの支援によって、国産ブドウを100%原料とする、高品質なワインが増えてきています。 
大手メーカーも地域に根差した取り組みを始め、現在、このような良質なワインは、『国産ワイン』とは呼ばれず、『日本ワイン』と呼ばれて、世界的にも高い評価を受けるようになりました。 
国内のワイン消費量は年々増えていますが、日本ワインの品質向上と、さらなる発展のためには、国内のワイン市場の現状を見つめ直し、国や業界全体が、世界に通用する、良質なワインづくりを目指して行かなければなりません。 
今回は、日本におけるワイン産業の現状と、日本ワインの未来を見つめます。