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新型コロナウイルス感染者発生について(11月16日・18日掲出関連)

2020年11月24日

 本学学友会体育連盟南平寮(東京都日野市)に居住する学生の新型コロナウイルス感染者の状況につき、11月18日の段階で濃厚接触者として確認されていた体育連盟バスケットボール部及びレスリング部関係者21名に対してPCR検査を行った結果、本日までに新たに5名の学生が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。これらの学生の症状はいずれも軽症で、保健所の指示に基づき医療機関等で療養を行っています。

 本学では、南平寮の居室ブロックの分散と活動制限措置を講じたほか、専門業者による寮内の消毒を実施し、感染拡大の防止に努めております。活動制限については、一旦、南平寮に居住するすべての学生の外出を禁止としたうえで、部員及び関係者のいずれも陽性者及び濃厚接触者の判定を受けなかった部会に関してのみ、部員全員の健康状態に異状がないことを確認できた場合に限って、限定的かつ段階的にこれを緩和し、外出等の日常生活と部会としての活動を再開させております。また、本学多摩キャンパスで感染者が利用していた施設については、安全を確認のうえ利用を再開しました。なお、多摩キャンパスを利用する一般学生及び教職員は、濃厚接触者と判断されておりません。

 本学は、今後も保健所等関係機関と連携して、引き続き、感染拡大の防止に尽力してまいります。なお、本学では、感染した学生及び関係者等の人権への配慮と個人情報保護のために、氏名等を公表いたしません。どうぞ、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。

本学学生及び教職員の皆さん:
 ご自身と大切な人を守るため、感染しない・させないための行動を一人ひとりが徹底するよう、改めてお願いします。