国際連携・留学

短期留学体験記 ウィニペグ大学/カナダ

研修校の特徴

◎付属の英語教育機関が実施する4週間のプログラム

◎リスニングやスピーキングなどコミュニケーションに重点を置いた授業

◎Socio-Cultural Activitiesクラスで実践スキルを学ぶ

【参加学生からの声】

  • 午前の授業では簡単なプレゼンテーションやディベートが行われ、午後のワークショップではグループプレゼンテーションなどが行われた。現地で使える会話のロールプレイなどもあり、実際に使うことを意識した内容でとても勉強になった。また、毎週金曜日にはアクティビティが行われ、ウィニペグの観光地を巡ることができた。
  • カナダの人々は優しくフレンドリーな方が多く、初対面でも話しかけてくれ、困っていたら助けてくれた。また、ホームステイでは現地の方々の生活を体験することができ、日常的に使われる表現に触れることができ勉強になった。
  • 渡航前に事前授業を受けていたことで、安心して留学に行くことができた。現地では様々な経験を通して自分がどのような環境でうまく対応でき、どのようなときにうまくいかないのかを知ることができた。この経験を、これからの成長につなげていきたいと思った。

短期留学体験記 ウィニペグ大学/カナダ

学部・学科 文学部 英語文学文化専攻
氏名 山本 実佳
留学先 ウィニペグ大学/カナダ
なぜ短期留学プログラムに参加しようと思ったのですか?
私はそれまで海外に行ったことがなく、大学生になったら行きたいと考えていました。初めての海外だったので、大学が用意しているプログラムが安心だと思い、大学の国際センターのガイドブックを手に取りました。
ウィニペグ大学を選んだ理由は何ですか?
ウィニペグ大学のプログラムを選んだ一番の理由は、カナダが多くの移民を受け入れており、多様な文化が共存する場所に行きたい気持ちがあったからです。また、ホームステイという点も魅力に感じました。
留学するにあたって、事前に準備したことや心掛けたことは何ですか?
留学前の前期の授業がプログラムに含まれていたため、事前学習は主にその授業中や課題で行えました。現地のラジオを聴いたり、文化の特徴や興味がある分野について調べて発表したりする内容でした。
現地研修では、どんな授業が行われましたか?
活発な授業でした。先生と学生、学生同士のコミュニケーションが多く、よく頭を使いました。はじめは私も周りの学生も控えめで探りさぐりのやり取りでしたが、徐々に積極的に発言するようになりました。先生は皆さん親しみやすく、明るい印象です。担当の先生の英語はとても聞き取りやすかったです。課題もありましたが、放課後や週末を楽しむ余裕はあります。
滞在先はどうでしたか?
私がお世話になったホストファミリーは気さくで、小さい子供もいたのでにぎやかで、とても楽しかったです。ただ友達の話を聞くと、ホストファミリーの様子は本当に様々だということもわかりました。できる限りコミュニケーションをとっていい関係になれたら、より楽しい留学になるかと思います。
現地研修以外の時間(放課後、休日など)はどのように過ごしていましたか?
意識的にどこかへ行ったり、コミュニケーションをとったりするようにしていました。友達とウィニペグの街をぶらぶらする、ホストファミリーの子どもと遊ぶなど、留学中しかできないことをするよう心がけました。ウィニペグの「フォークロラマ」というイベントはカナダの多文化社会を体験でき、思い出に残っています。
今回の留学を通して得たこと・学んだことは何ですか?またそれを今後どのように活かしていきたいですか?
ウィニペグでは他の国から来たたくさんの人が共に暮らし、お互いのことを認め合って尊重し合っているように感じ、とても素敵だと思いました。私もそうでありたいし、この考えをもっと広めたいと思っています。
短期留学に参加を検討している皆さんへのアドバイスや伝えたいことは何ですか?
行くこと自体に満足せず、行った先でも色々なことに貪欲にチャレンジして欲しいです。現地での過ごし方でその留学の価値はどこまでも高められると思います。短い滞在期間なので、色々な所へ行って、色々なものを食べて、たくさんの人と話して、ぜひ濃い時間を過ごして来てください。