国際連携・留学
トルコ 中東工科大学
学部・学科 | 総合政策学部 国際政策文化学科 |
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氏名 | 三宅 洵 |
留学開始時の学年 | 2年次 |
留学期間 | 2019年9月~2020年3月(予定では6月) |
私は難民問題について興味を持ち勉強していくうちに、実際に多くの難民の方々が生活しているトルコという国に興味を持ち、留学に行きたいと考えるようになりました。中東工科大学では移民・難民や紛争に関する授業を中心に履修しました。
留学で得たものとしてありふれてはいますが、「多様性への理解」が挙げられます。イスラム教やトルコ独自の文化といった、今まで身近になかったものが日常の中に確実に存在している、非常に貴重な日々を過ごすことによって、自分と異なるものを受容することが容易に出来るようになりました。また、留学に行ったことで自分に「より高いレベル」を求めるようになりました。留学先の大学の学生は授業や自分の将来に対する姿勢が非常に意欲的で、教授も学生に高いレベルを求めていました。そのような環境で過ごしたことにより、様々なことに対してもっと頑張ろうと思えるようになりました。

友人との別れ際の一枚

伝統的なトルコ料理

大学の敷地の森から見るアンカラの街

カッパドキアの気球