本学の白井宏 副学長と梅田和昇 理工学部長がベトナムのハノイ科学技術大学を表敬訪問しました（2022年9月6日）

ハノイ科学技術大学の記念碑前の白井副学長と梅田理工学部長

　2022年9月6日（火）、白井宏 副学長・国際センター所長と梅田和昇 理工学部長が、ベトナムハノイ市にあるハノイ科学技術大学を表敬訪問しました。

　中央大学とハノイ科学技術大学とは、2011年に全学協定を締結しました。白井副学長と梅田理工学部長は、最初に機械工学部を訪問し、Hoan Hong Hai副学部長らと懇談しました。その後、梅田理工学部長は学部の施設を見学しました。白井副学長は、同大学の国際センターを訪問しNguyen Mai Chi 事務長らと懇談、続いて電気・電子工学部のNguyen Huu Thanh 学部長らと懇談しました。

　協定締結以来、ハノイ科学技術大学から8名の学生を大学推薦の奨学生として本学に受け入れています。今までの受入れは主に電気電子系であったので、Chi国際センター事務長は、今後は異なる分野の学生の受入れも期待していると挨拶されました。Nguyen学部長からは、今後は教員交換や共同研究を進めていきたいと挨拶されました。白井副学長は短期留学プログラムの可能性やさくらサイエンスプログラムを使った学生の受入れが考えられること、また現協定を見直して、教員交換の協定の可能性も検討したいと挨拶しました。その後、両大学から活発な意見交換がなされ、さらなる連携強化の可能性を確認しました。