
コロナ禍で再開された2回目となる対面イベントのテーマは、「世界のクリスマス事情」。留学生の皆さんが日本人学生らに、母国のクリスマスの様子をプレゼンテーションするという内容で開催されました。
当日は、事前に申し込みをした学生たち、プレゼンター担当の留学生、Gスクエアのスタッフ等、約30人が会場に集いました。スウェーデン、マレーシア、韓国、中国の4か国のテーブルに分かれ、プレゼンターが事前に用意したPPTを見ながらプレゼンテーションを聞きました。さらに自分の地元のお正月の様子等についても意見を交わし合いました。クリスマスや冬のホリデイ期間の過ごし方やお祝いで食べる食事、街の様子など、人々や文化の違いを知り、国や地域による違いがあることを興味深く話し合っていました。参加者同士の交流も深め合っていました。
参加した学生の中には、「海外の国と日本の様子に違いを聞くことができて楽しかった。さらに、日本国内の中でも地域によって大きな違いがあることをを知って驚いた」というような声も聞かれました。
留学生からのひとこと

将来、アジアのマーケットを舞台に働く夢があります。母国語以外に、英語と中国語は話せますが、大きな武器になる日本語を身に付けたくて中央大学に入学しました。国際経営学部では、日本語を学びながらグローバルな感覚を身に付けるとともに、ビジネスに必要なスキルを学んでいます。
今日のイベントはプレゼンテーションをした後にみんなで話して、習慣や文化の違いを知ることができて、とてもおもしろかったです。Gスクエアのスタッフなので、これからいろいろなイベントを企画していきたいです。