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【第7回IW実施報告】ビクトリア州の紹介・留学案内、留学経験者による留学報告

2015年12月14日

 2015年12月7日(月)、後楽園キャンパス6309教室にて、オーストラリア・ビクトリア州政府 東京オフィスの眞田まこと氏を招き、「世界で最も暮らしやすい都市※」としてうたわれるビクトリア州と留学についての紹介が行われました。また、眞田氏からの留学案内後は、実際にオーストラリアへ短期留学した理工学部の森村 景さんから、留学時の体験談が語られました。

 メルボルンは世界やオーストラリアのトップ大学が数多くあり、学生から人気の高い街だと眞田氏が紹介。さまざまなバックグラウンドを持った人が集まる多民族国家のため、文化も多様だと言います。このほか、現地で心地よく過ごすための交通マナーや水を大切にする文化、「理解していないのにYes,NOをいい加減に言わない。分からない時は分からないと素直に言いましょう」といった現地での注意点について説明。コーヒーの種類や呼び方がさまざまであることなど、カフェ文化が根付くメルボルンならではポイントも語られました。
※The Economist Intelligence Unit/2014年調べ

 

森村 景(理工学部経営システム工学科2年)さんによる発表

↑「事前に留学者向けの危機管理セミナーに参加したので現地で準備不足と感じることはありませんでした」と森村さん

 2015年春季短期留学でオーストラリアのモナシュ大学へ留学した森村さん。留学先ではまず、中国人留学生たちの英語ボキャブラリーが豊富だったことに驚いたと言います。
 「1ヵ月間の留学では語学が上達するというよりも、オーストラリアの文化を知るという面が強いと思います。英語は事前に準備しておかないと、滞在中の時間がもったいない。この時間を有効にするかしないかは、自分自身です。私にとっては、2015年の中で一番濃い時間でした」とコメントしました。