
当日の着付け、ヘアメイクを担当したのは、ボランティアで活動している『着物着付け隊』です。桂 千佳子氏(2014年度父母連絡会東京都西部支部長・2015年度本部役員/日本語講師)が率いる同団体は、着物を通じた国際交流として各大学で留学生向けに活動を行っています。今回はボランティアスタッフとして、20名以上が企画に協力。このほか、英語学会(E.S.S)や写真研究部、英字新聞学会「白門ヘラルド」といった本学の学生団体も準備の補助や撮影、取材として参加しました。
着付けをしてもらった留学生たちは、初めて着物を体験する人、着物が好きでこれまでに何度か着たことがある人などさまざまで、それぞれが喜びの声とともに「キレイ!」、「帯の造り方が興味深い」、「着物を着ると自然と所作もおしとやかになる」といった感想を口にしていました。なお、当日の詳しい様子は中央大学英字新聞「白門ヘラルド」(2015年12月発行予定)でも紹介される予定です。