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中央大学タイ・オフィス開所に向け、タマサート大学法学部長と会談 Chuo discusses Thai office with Thammasat

2014年12月22日

 2014年12月19日(金)、タマサート大学(タイ・バンコク市)よりナロン法学部長(Dean Narong Jaiharn)ご夫妻及びナパット副学部長(AssociateDean Naphat Sora-at)が多摩キャンパスを来訪されました。一行は、酒井正三郎総長・学長を表敬訪問されたほか、大村雅彦常任理事、武石智香子副学長・国際センター所長、中島康予法学部長、西海真樹法学研究科委員長、牛嶋仁法学部教授とも懇談を行い、両大学間交流の一層の発展について意見交換を行いました。
 タマサート大学と本学は、1985年に大学間協定を締結しています。2014年12月1日からは、本学の海外拠点第2号となるタイオフィス「CHUO-THAMMASATCOLLABORATION CENTER(Chuo University Thai Office)」を設置する契約も発効しており、ナロン法学部長、ナパット副学部長は、このタイオフィス設置に関して多大なご協力をいただいた方々です。
 今回の来訪では本学多摩キャンパスを見学されたほか、2015年3月21日(土)タマサート大学タプラチャン・キャンパスにて行う中央大学タイ・オフィスの開所式、レセプション、シンポジウムのより具体的な実施打ち合わせも行われました。
 
【タマサート大学】
Thammasat University
設   立:1934年
本 拠 地:タイ・バンコク
キャンパス:タープラチャン・キャンパス(バンコク)、ランシット・キャンパス(パトゥムターニー)、
      パッタヤー・キャンパス(チョンブリー)、ラムパーン・キャンパス(ランパーン)の4ヵ所
学 生 数:学部生、大学院生を含め約3万4000人
タイで2番目に歴史のある、タイ屈指の名門国立大学。法律、政治の分野で特に秀でており、国内で著名な法学部のほか、教養学部、工学部、医学部など約20学部を開設。タイ王国首相も複数輩出している。