附属校ウェルカムイベントに登壇しました

7月13日（土）に「附属生ウェルカムイベント」が開催され、附属高校（中央大学附属高校、中央大学杉並高校、中央大学高校、中央大学附属横浜高校）の生徒たちが多摩キャンパスを訪れました。

本イベントでは、「中央大学を知ろう」と題した高校1年生向けのプログラムも実施され、学長からのメッセージや副学長による大学紹介、若手職員による特別企画「中央大学をもっと知ってもらうためのクイズ」が行われました。
＊附属生ウェルカムイベントについてこちらもご覧ください
 

ダイバーシティセンターからもコーディネーター2名が登壇し、「中央大学とダイバーシティ」というテーマでお話をしました。中央大学におけるダイバーシティ推進の取り組みの紹介だけでなく、社会や大学における様々なバリアの存在と「無意識のバイアス」などが、多様性が尊重されない環境を作り出してしまっているという問題について事例も交えながらご説明しました。
 

ダイバーシティセンターでは、今年度、附属高校生向けにリーフレットを作成し、上記4校の全校生に配布しました。ダイバーシティセンターの紹介から、「障害」「ジェンダー・セクシュアリティ」「グローバル」について基本的な用語、自分も他の人も大切にするために普段から私たちができることをわかりやすくまとめました。

このリーフレットのように手元に残る資料を提供すること、そして今回のように附属の高校生たちにダイバーシティについて直接お伝えすること、どちらも学校法人中央大学にとって重要な取り組みだと考えています。今回のイベントが、生徒たちの気づきに繋がっていれば幸いです。

当日、ダイバーシティセンター事務室隣の学生用スペース「ダイバーシティスクエア（Dスクエア）」を開放したところ、イベント終了後に15名以上の生徒たちが立ち寄ってくれました。

今後ともダイバーシティセンターでは、附属校を含む本学の全学生・生徒に向けた活動に取り組んでまいります。