ダイバーシティセンター
障害学生支援ボランティア(SA)の佐藤さんが法学部「学生の声」に掲載されました
2023年02月15日
ダイバーシティセンターでは、障害のある学生等のサポートを学生のみなさんの協力を得ながら取り組んでいます。
その障害学生支援ボランティア(SA)のお一人である、法学部法律学科4年の佐藤樹さんが法学部「学生の声」に掲載されました。
こちらからぜひご覧ください。

佐藤さんは1年生の頃からノートテイクボランティアに参加されていました。
ノートテイクとは、主として聴覚に障害をもつ学生等が授業を受ける際に、ボランティア学生が隣に座り、先生の話している内容やその場で起こっていることを、手書きまたはパソコンで文字通訳する有償ボランティアです。
インタビューでは、ノートテイクについて「自己の価値観や視野が広がる良い経験になりました」と振り返り、「自身の目指す法曹像は未だ確立していませんが、ノートテイクを経験したことで障害者の権利保護や社会福祉の拡充を支援する弁護士になるという選択肢が生まれました」と話されています。(インタビューの全文は上記をご覧ください。)
ノートテイクの経験が、将来の選択肢を増やすこともあるという話を伺えて、ダイバーシティセンター・スタッフとしても嬉しい限りです。
これまでご協力いただきありがとうございました。今後の佐藤さんの人生を応援しています。
*ノートテイクにご関心がある方は、ダイバーシティセンターにお問い合わせください。