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本学卒業生の杉岡尚樹選手と部井久アダム勇樹選手がハンドボール男子パリ五輪日本代表に決定

日本代表を支えるベテランの杉岡尚樹選手(写真提供:トヨタ車体ブレイヴキングス)

本学卒業生の杉岡尚樹選手(2017年商学部卒業、所属:トヨタ車体ブレイヴキングス)、部井久アダム勇樹選手(2021年法学部卒業、所属:ジークスター東京)の2名が、2024パリ五輪ハンドボール男子日本代表に決定しました。

 

日本代表は昨年の10月18日(水)~28日(土)にカタールで開催されたパリ2024オリンピック男子アジア予選で、優勝を飾り、パリ五輪の出場枠を獲得しました。

パリ五輪出場の1枠をかけたアジア予選では、アジア王者で東京五輪ベスト8位入賞のバーレーン、2023年世界選手権アジア代表のイラン、2023年アジア大会で銅メダルのクウェートなどの強豪国が出場。

決勝では、強豪国のバーレーンに勝利し、全勝優勝でパリ五輪への切符を掴みました。

自力での出場枠獲得は、1988年のソウル五輪以来、36年ぶりとなります。

杉岡選手、部井久選手ともに2020東京五輪に続いて2大会連続の出場となり、さらなる高みへ挑戦します。

ダイナミックなシュートを放つ部井久アダム勇樹選手(写真提供:©JHA/Yukihito Taguchi)

東京五輪では予選リーグ突破ができなかった日本代表。

パリ五輪ではその悔しさを胸に、決勝トーナメント進出とメダル獲得に挑む白門ハンドボーラーにご注目ください。

 

パリ五輪・パラリンピックでメダル獲得を目指す白門アスリートへの熱い声援をよろしくお願いいたします。

 

One Chuo

想いは、ひとつ。

 

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