メインコメンテーターの櫻井俊宏氏(左)と関口康平氏(中央)、ゲストコメンテーターの井上大輝氏(所属:大阪ガス)
復路はオンライン応援イベントとパブリックビューイングを駿河台キャンパスで同時開催
1月2日(火)・3日(水)に、箱根駅伝オンライン応援&パブリックビューイングを実施しました。中大選手が懸命に真紅の襷を繋ぐ中、全国の中大関係者が想いをひとつに箱根路を走る選手たちへエールを送りました。多くのみなさまから応援をいただき、誠にありがとうございました。
今回の応援イベントは、2023年4月に開設した駿河台新キャンパスの大教室からオンライン応援イベントの配信を行い、3日の復路では同会場でパブリックビューイングを同時開催しました。
コメンテーターの解説を聞きながら中大選手に声援を送る会場
本イベントでは、メインコメンテーターの櫻井俊宏氏(応援団OB・OG会幹事長)と、関口康平氏(2019年箱根7区出走、2018年度駅伝主将)のお二人に加え、ゲストコメンテーターに箱根10区出走経験がある井上大輝氏(2022年法学部卒業 所属:大阪ガス)をお迎えし、2日間に渡って中大選手に特化した熱い解説をいただきました。
「再び動かす真紅の歴史」をスローガンに、真紅の襷を繋いできた1年間、今年度は「出雲駅伝7位」「全日本大学駅伝4位」「箱根駅伝総合13位」の結果で幕を閉じました。駅伝直前の体調不良から何とか懸命に襷を繋ぎましたが、残念ながら次回の箱根駅伝のシード権を失いました。来季は、卒業する4年生の想いを引き継ぎ、部員一丸となって10月の予選会を目指し、新たなスタートを切ります。
レース終了後、選手たちに激励のエールを送る櫻井氏
本年度は出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝と、学生3大駅伝を通じて約1300名にのぼる方々に応援イベントに参加いただきましたこと、現地沿道で大変多くの方々に温かい応援をいただきましたこと、改めて厚く御礼申し上げます。
オンライン応援とパブリックビューイング会場、現地沿道で応援を行う本学関係者が一丸になり、まさに“One Chuo”で選手にエールを送った1年間。みなさまからいただいた熱い声援を胸に、中大陸上競技部駅伝チームは新体制の下、始動しています。
1月21日(日)に開催される全国都道府県対抗男子駅伝には、現役生5名と今春本学へ入学が決まっている高校3年生の8名、卒業生2名を含む15名が出場予定です。
2024年も大きな目標にチャレンジする本学駅伝チームにご注目いただき、今後とも本学陸上競技部への熱い応援をよろしくお願いいたします。
“One Chuo”
想いは、ひとつ。