スポーツ振興
WBC優勝おめでとう!牧 秀悟選手、侍JAPANでの活躍をプレイバック
2023年04月06日
WBCでは2本のホームランを放ち侍JAPANの優勝に大きく貢献した牧 秀悟選手 横浜DeNAベイスターズ沖縄キャンプでの練習風景 ©YDB
3月8日(水)~3月22日(水)に開催され、日本中を感動の渦に巻き込んだ「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023」で、本学卒業生の牧 秀悟選手(2021年商学部卒業、現所属:横浜DeNAベイスターズ)が、日本の14年振り3度目の世界一に大きく貢献しました。
WBC初出場にして全7試合中6試合に出場し、スターティングメンバ―にも選出された ©YDB
攻守ともに活躍を見せた背番号3のルーキー
全勝優勝を果たした侍JAPAN。WBC初出場となる牧選手は、全7試合中6試合に出場し、世界を舞台に活躍を見せました。
予選リーグ初戦の対中国戦では、侍JAPANの第1号ホームランを放ち、チームの勢いを一気に加速させた牧選手。続く第3戦の対チェコ戦では、大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)の代打で登場。第2号ホームランを叩きだし、東京ドームを大いに沸かせました。
また、牧選手の活躍は打撃にとどまらず、守備では2塁手として日本の勝利に貢献しました。
入団より実績を残してきた打撃力をWBCでも遺憾なく発揮 ©YDB
ハマのムードメーカーからJAPANのムードメーカーへ
かつて、プロ入団時の記者会見で「『ハマのムードメーカー』と呼ばれたい」と答えた牧選手。侍JAPANメンバーの中で若手選手ながら、対オーストラリア戦では試合前に行う円陣での声出しに抜擢され「こんな最高のメンバーでやるの、あと4試合しかないです!」と優勝を目指す侍JAPANの団結力を高めました。
また、攻守での活躍に加え、ベンチから身を乗り出してグラウンドで戦う選手を鼓舞する姿、準決勝・決勝の劇的勝利が決まった瞬間にベンチから飛び出して勝利の喜びを爆発させた姿は、『JAPANのムードメーカー』として、侍JAPANメンバーや日本を大いに盛り上げました。
本大会での目標を「世界一」と掲げていた侍JAPAN。見事、14年ぶりの世界王者奪還の戦いを制し、日本中に大きな感動をもたらした本大会は幕を閉じました。
※下段にWBC関連リンクがあります。侍JAPANと牧秀悟選手の活躍をプレイバック!
牧選手からメッセージをいただきました
本学卒業生の牧 秀悟選手©YDB
「WBCを終えて今までにない経験ができたり、物凄いプレッシャーの中でできたことはこれからの野球人生や人生に繋がる体験ができました。
皆さんも色々なことがあるとは思いますが、全て挑戦してダメなら次のことに向かっていくこともありだと思いますので、目の前を壁を乗り越えていきましょう。
僕も頑張っていくので、皆さんも共に頑張りましょう!!!」
硬式野球部の清水達也監督から牧選手へのメッセージ
硬式野球部 清水 達也監督
「WBC優勝おめでとうございます!
打撃や守備の活躍に加え、チームのムードメーカーとしての活躍も大きかったと思います。
コロナで4年生の春季リーグが中止になった時を思い出しました。寮生が帰省して全国に散った時、キャプテンだった君が、SNSで部員みんなに実家でやった練習メニューの報告をしつつ、面白いダンスも入れてみんなを和ませていた姿と重なって見え、牧らしい!チーム貢献だなと思いました。
劇的な優勝に部員たちも日本中も感動しました。これから長いシーズンが始まりますが、頑張ってさらにプロ野球界を盛り上げて欲しいと思います。」
厳しいプロの世界に挑み続ける牧選手。
白門アスリートへの熱い声援をよろしくお願いいたします。
One Chuo
想いは、ひとつ。
牧先輩に続け!後輩たちも夢に向かい始動!
戦国東都!開幕!
牧先輩に続け!東都大学野球春季リーグ戦で優勝を目指す硬式野球部
【令和5年度 東都大学野球 春季リーグ戦】
2023年4月1日(土)、東都大学野球1部春季リーグ戦がナゴヤ球場で開幕しました。
全チームが1勝1敗で並ぶ戦国東都ならではの熱い戦いが繰り広げられています。
目指すはリーグ戦「優勝」。牧選手に続き後輩たちも頑張ります。中央大学硬式野球部への熱いご声援をお願いいたします。
開幕戦の模様は
「UNIVAS Plus(大学スポーツ協会公式)」でネット配信予定です。
詳細は、リンク先の各ホームページにてご確認ください。
【侍JAPANと牧秀悟選手の活躍をプレイバック!】
☆Prime Video(ネット配信(有料:初月30日は無料))でWBC日本戦全試合配信中
PrimeVideo「2023ワールドベースボールクラシック」公式HP
TBS「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」公式HP(ハイライトやインタビューなど)
テレビ朝日「2023ワールドベースボールクラシック」公式HP (公式SNSなど)