スポーツ振興

全日本大学駅伝で2年連続シード権を獲得しました!

11月6日(日)に開催された全日本大学駅伝で、本学陸上競技部は第7位の成績をおさめ、見事2年連続となるシード権を獲得しました。

1区の千守倫央選手(左)と2区の山平怜生選手(右)

名古屋・熱田神宮から三重・伊勢神宮まで8区間の106.8kmで競う全日本大学駅伝は、出雲駅伝や箱根駅伝と並んで学生3大駅伝の一つです。

昨年度の同大会で8位となったことに伴い、10年振りにシード校として出場となった本大会には出雲駅伝や箱根駅伝に出場の並み居る強豪校がエントリーしましたが、本学陸上競技部は昨年よ

り1つ順位を上げ7位入賞を果たしました。

 

 

 

 

3区の吉居駿恭選手(左)と4区の中澤雄大選手(右)

1区の千守倫央選手は区間新記録が出るレース展開の中、出雲駅伝に続く力走を見せて区間3位で襷を繋ぎ、2区の山平怜生選手は順位を落としたものの、3大駅伝初出場ながら各校のエースに挑み、忍耐強い走りを見せました。

 

3区の吉居駿恭選手はレース巻き返しの狼煙を上げるべく攻めの走りで順位を1つ上げ、4区の中澤雄大選手は各校のエースが出揃う中、粘りの走りで順位をキープ。

 

 

5区の若林陽大選手(左)と6区の吉居大和選手(右)

5区は主将・若林陽大選手がチームを引っ張る走りで順位を9位に押し上げシード権を射程圏内に捉え、6区の吉居大和選手はさらに順位を3つ上げて6位で襷を繋ぎ、区間新記録をマーク。前日までの体調不良を微塵も感じさせない名実ともに“エース”の走りを見せました。

 

7区は各大学のエースがひしめく中、湯浅仁選手が堂々の走りで順位をキープ。本大会最長距離となる8区では、入学以来主要駅伝の全てに出場している阿部陽樹選手が安定した走りを見せ7位でゴールテープを切りました。

 

チーム一丸となり伊勢路を駆け抜けた本学陸上競技部。

多摩キャンパスでは本学関係者向けのオンライン応援企画を実施し、現地で応援する中大関係者とともに“One Chuo”でエールを送りました(オンライン応援企画の様子はこちら)。

 

 

 

7区の湯浅仁選手(左)と8区の阿部陽樹選手(右)

藤原監督から応援くださったみなさまへのメッセージ

 

「現地沿道やオンラインも含め、多くの方に熱い応援をいただきましたこと改めて御礼申し上げます。皆様の後押しをいただき、何とか2年連続でシード権を得ることができました。走った選手たちも大きな勇気をいただきました。

 

目標の3位には届きませんでしたが、箱根に向けて選手とともに更なる精進をして参ります。引き続き応援の程よろしくお願いいたします。」

 

 

 

出雲駅伝で3位、全日本大学駅伝で2年連続となるシード権を獲得と勢いをつけた本学陸上競技部は、今年のスローガン「時代を紡ぐ軌跡を残せ」を胸に、来年1月の箱根駅伝へ挑みます。

 

この度は、本学陸上競技部へ多大な声援をお送りいただきありがとうございました。

 

今後とも本学陸上競技部への熱い応援をよろしくお願いいたします。

 

One CHUO

想いは、ひとつ。

 

 

【関連リンク】

 

全日本大学駅伝オンライン応援イベントの様子はこちら

 

中央大学 駅伝応援サイトはこちら(選手・マネージャーブログ)

 

全日本大学駅伝公式サイトはこちら

 

【本ニュース記事内の全ての写真提供:中大スポーツ】