飯塚翔太選手(左 写真提供:Agence SHOT)、五島莉乃選手(右 写真提供:資生堂)
7月15日(金)~24日(日)に開催された「世界陸上オレゴン2022」で、本学卒業生の飯塚翔太さん(2014年本学法学部卒業、現所属:ミズノ)と五島莉乃さん(2020年本学経済学部卒業、現所属:資生堂)が、世界最高峰の舞台で熱い走りを見せました。
世界陸上で力走を見せる五島選手
五島莉乃選手
本学在学中にユニバーシアード10000m 2位の実績を持つ五島選手。実業団3年目の今年、シニアとして初の世界陸上出場となった五島選手は、大会初日の女子10000m決勝に出場。世界トップクラスの選手とのレースは19位と悔しい結果となりましたが、最後まで走り抜いた五島選手の力走に、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
競技後「悔しさで一杯の結果になってしまったが、今回の経験は大きな財産になった」とコメントした五島選手。本学関係者へ向けては「母校の皆さん、いつも温かい応援ありがとうございます。今回の経験をしっかり今後に繋げて、もう一度あの舞台で走れるように、強くなります。これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。」とメッセージをいただきました。
世界への挑戦を続ける五島選手の今後の奮闘にご注目ください。
世界陸上で3度目の準決勝進出を果たした飯塚選手
飯塚翔太選手
本大会で4回目の出場となる飯塚選手。男子200m予選を3位で通過し、見事通算3度目の準決勝進出を果たしました。男子100m金メダルのフレッド・カーリー選手(アメリカ)と同組の準決勝1組。20秒77で7位フィニッシュと残念ながら決勝進出には届きませんでした。
競技を終えて、「またここ(世界陸上)で戦いたい気持ちも一層高まりました」とコメントした飯塚選手。本学関係者へ向けては「母校のみなさんの多くの応援で思い切り走れました。応援ありがとうございました」とメッセージをいただきました。
来年開催される世界陸上ブダペスト大会。
5回目の出場も視野に入れた飯塚選手の今後の活躍にご期待ください。
飯塚選手、五島選手へ熱い声援をいただきありがとうございました。
質実剛健。結果を受け止め、挑戦をあきらめない白門魂。
今後とも世界に挑戦を続ける白門アスリートへの声援をよろしくお願いいたします。
One CHUO
想いは、ひとつ。
飯塚翔太さん五島莉乃さんの活躍をプレイバック!
TBS陸上公式YouTubeチャンネル(アーカイブ配信)
飯塚選手 男子200m
五島選手 女子10000m
※選手情報ページに飯塚選手、五島選手が紹介されています