石川祐希選手(左)、関田誠大選手(中央 写真提供:FIELD OF DREAMS)、富田将馬選手(右 写真提供:東レアローズ)
6月9日から開催中の「バレーボールネーションズリーグ2022」で、バレー男子日本代表が史上初のファイナルラウンド進出を決めました!
※ファイナルラウンド準々決勝の日本VSフランスは7月22日(金)21:00からBS-TBSにて放送予定です(下記リンク詳細)
石川祐希選手
ネーションズリーグ予選ラウンドには、本学卒業生の石川祐希選手(2018年法学部卒業、現所属:パワーバレー・ミラノ)、関田誠大選手(2016年法学部卒業、現所属:ジェイテクトSTINGS)、富田将馬選手(2020年文学部卒業、現所属:東レアローズ)が出場し、ファイナルラウンド進出へ大きく貢献しました。
バレーボールネーションズリーグは、男子ワールドリーグと女子ワールドグランプリが統合した大会で、1年に1度、世界の強豪16チームが参戦する国際大会です。予選ラウンドを勝ち残った上位8位までのチームがファイナルラウンドへ進出します。
勝敗は世界ランキングにつながるため、パリ五輪出場権獲得にも影響する重要な大会です。
昨年度に引き続き、日本代表主将を務める石川選手(アウトサイドヒッター)。予選ラウンドでは、サービスエースや強烈なスパイクでチームを牽引し、アジア選手権王者のイラン、東京五輪銅メダルのアルゼンチン、欧州王者のイタリアを次々と撃破しました。
プレイ中の関田選手(写真提供:FIELD OF DREAMS)
そんな石川選手の攻撃をアシストしていたのは、昨年ポーランド1部リーグへ挑戦した関田選手(セッター)。戦況から瞬時に戦術を組み立て得点に繋がるポジションへトスを回し、チームの司令塔として日本の快進撃に貢献しました。
シニア国際試合に初出場の富田選手(アウトサイドヒッター)は、得意の守備でチームに貢献。対戦相手の強烈なスパイクを見事なレシーブでセッターに繋ぎ、日本に数々の攻撃のチャンスを生み出しました。
ファイナルラウンドはトーナメント形式で行われ、初戦(準々決勝)は東京五輪で金メダルを獲得したフランスとの戦いです。予選ラウンドでは惜しくも敗れた相手でもあります。
ファイナルラウンド出場メンバーには、関田選手が選ばれ、ここまで主将を務めた石川選手は直前練習での怪我により大変残念ながら欠場となりました。
世界に挑戦を続ける白門アスリートへの熱い声援をよろしくお願いいたします。
注目の若手白門バレーボーラー富田選手(写真提供:東レアローズ)
昨シーズン、Vリーグ(V1男子)でレシーブ賞を受賞した富田選手(写真提供:東レアローズ)
大会の模様はBS-TBS、ハイライトシーンや選手インタビュー等はTBS系公式YouTubeチャンネルで放送予定です。
One CHUO
想いは、ひとつ。
白門バレーボーラーを応援しよう!
予選ラウンドのハイライトはこちら(BS-TBSホームページ)
予選ラウンドの選手インタビュー、スーパープレー特集はこちら(YouTube【公式】TBSスポーツ)
※再生リスト内のハイライトはBS-TBSチャンネルの内容と同じです
ファイナルラウンド準々決勝(日本VSフランス)は、7月22日(金)21:00~BS-TBSで放送予定
※放送時間は変更になる場合があります。詳しくは放送局ホームページ等でご確認ください
BS-TBS「バレーボールネーションズリーグ2022」公式HP