ボクシング部

ボクシング部・関東大学ボクシングリーグ戦対専修大

2016年05月20日

5月14日 後楽園ホール

7階級全勝 最高のスタートを切る

 昨年入替戦で惜しくも1部に昇格できなかった中大。波に乗っていきたい初戦で見事全階級で勝利し白星をあげた。

 一番手はLF級の永田丈晶(法1)。一年生ながら起用される。序盤少し固くなり相手の手数に苦戦するものの左ストレートを効果的にくりだし勝利。

 F級では新井勝(文3)、B級では藤井重綺(文3)が出場し勝利。

 勝てば勝利が決まるL級。リングに上がったのは昨年のリーグ戦で全勝した三代大訓主将(文4)。序盤から激しい打ち合いを見せる。軽快なフットワークからカウンターをヒットさせ主導権を握り勝利。    LW級では岡澤セオン(法3)が出場。1R2分14秒TKO勝ちを収める。  W級は河口周悟(法4)が出場。「相手がエースでどんどん攻めてくるタイプ。練習があまりできてなく不安だったがモチベーション高く保つことができた。」(河口)2R目カウンターから左ストレートをうまく合わせダウンを奪う。このダウンが大きく判定勝ちを収めた。

 M級は栗栖陸生(法2)が出場。重そうな右ストレートを放ち開始2分でダウンを奪う。その後も終始栗栖ペースで勝利を収める。

 「今年度は学年関係なくどの選手が出場しても勝てる自信がある」(河口)1部復帰に向けて最高のスタートを切った中大。この流れのままリーグ戦全勝で入替戦へと駒を進めていきたい。 ▼詳細結果 LF級◯永田2−1加藤● F級◯新井−大須賀●1R2分37秒TKO勝ち B級◯藤井3−0米倉● L級◯三代3−0松本● LW級◯岡澤−小野田●1R2分14秒TKO勝ち W級◯河口3−0森下● M級◯栗栖3−0田島●