ボクシング部

ボクシング部 全日本ボクシング選手権大会2日目

2014年11月27日

11月21日 和歌山田辺スポーツパーク体育館 西條準決勝進出!

全日本ボクシング選手権大会2日目。昨日勝ち進んだ岡澤セオン(法2)、シードのため本日が初戦の西條貴陽(法4)がリングに上がった。

ライトウェルター級の岡澤は国体チャンピオンとの対戦。岡澤は徐々に調子を上げていき、2ラウンド目では激しい攻防戦を繰り広げる。強烈(きょうれつ)な左ストレートで試合を組み立てるも、結果には繋がらず0-3で敗戦に終わった。リーグ戦でのリベンジマッチでもあった今試合。「(力の差は)あと少しだと思っていたが、まだまだ」と試合を振り返った。

ウェルター級の西條は近い距離での試合運び。「2ラウンド終わって押させてると感じた。大学最後の年ということが、ふと頭に浮かんだ」(西條)。3ラウンドは今までのがんばりを出し切るかのように攻めに徹する。ラストスパートが結びつき、2-1の判定勝ちを収めた。

明日は準決勝。本日勝ち進んだ西條、そして国体で優勝している但馬ミツロ(商2)が出場する。西條は佐藤(自体校)との対戦。「今までに2回負けている相手。準決勝という壁もあるから、2つの壁を打ち破りたい」(西條)と意気込みを語った。両選手、決勝進出を目指す。

◆大会結果◆
ライトウェルター級2回戦 ●岡澤セオン(法2)0-3齋藤(東農大)○
ウェルター級2回戦 ○西條貴陽(法4)2-1山田(大阪商業大)●