ボクシング部

ボクシング部 関東大学ボクシングリーグ入替戦 対法大

2014年07月28日

7月20日 神奈川県立体育センター
対法大戦
「ただただ悔しい」 2部降格
 昨年法大との入替戦に勝利し、2部リーグから1部リーグに昇格した中大。1部リーグ戦健闘虚しく、中大は全敗に終わった。1部リーグでは昇格したてで全く実力が通用しないというわけではなく、あと駒大戦など一歩で勝利を逃す試合が多かった。
 1部最下位に終わった中大は2部優勝の法大と対戦。昨年では中大が2部優勝、法大が1部最下位と今年と立場が逆であった。「前試合から1週間と試合間隔が短く、うまく調整がいなかった。万全のメンバーではなかった。それを言っては言い訳になる。ただただ悔しい」と西條貴陽(法4)。万全の状態でなかったのはメンバーを見れば一目瞭然であった。1部リーグで活躍していた選手が多数出場できないでいた。
 入替戦はライトフライ級からミドル級までの9人制で行われており、先に5勝した方が勝ちとなる。試合はライトフライ級から法大にペースを握られ5人連続で黒星を喫し、中大の2部降格が決定した。三代大訓(文2)や岡澤セオン(法1)、そして西條が一矢報いるも3-6で敗北、悔しすぎる試合に終わった。

◆大会結果
中大3‐6法大○
●=2部降格

記事:「中大スポーツ」新聞部