ボクシング部

ボクシング部 関東大学ボクシングリーグ戦 対日大戦

2014年07月19日

7月12日 後楽園ホール
対日大戦
判定覆るも・・・日大に敗戦
今年度の関東大学ボクシングリーグ戦最終戦。相手はここまで全勝している日大。途中流れが中大に来たかと思われたが、3-6で敗戦。
 まずリングにあがったのはライトフライ級の内田洋介(文4)。相手の素早い動きに翻弄され0-3で敗戦。フライ級の川浦龍生(商3)は相手にうたれながらも応戦し、ヒットしたかに見えたが1-2で惜敗。ここまで完全に日大ペースになってしまい、バンタム級の岩渕雄介(総2)は全日本ランカー相手に圧されてしまい0-3で敗戦。続くバンタム級の岩渕雄介(文2)は出だし勢いを見せるものの、しかし顔面に有効打を浴び、中大のセコンドからタオルが投げ入れられ、TKO負け。ライト級の渡邊耕佑(文1)も格上相手に善戦するも0-3で敗退。
後がなくなった中大。しかしライト級の三代大訓(文2)試合が始まる直前1時試合中断。フライ級の川浦の判定は1-2となっていたが、審判団が集計ミスを発見し、まさかの判定が覆り、2-1で勝利となった。中大サイドは大盛り上がり。試合が再開され、三代は序盤から攻めつづけ、何度も有効打を浴びせ、3-0で快勝。ここで中大に一気に流れが来たかに思われた。
続くライトウェルター級の岡澤セオン(法1)も1R目から飛ばし終始打ち合いの試合展開になった。打たれたら打ち返す、白熱した試合だったが3R目にダウンを取られ、かなりの善戦をしたが結果は0-3。
ウェルター級の西條貴陽(法4)の試合も打ち合いになったが確実に相手の顔面に有効打をいれていく。相手はふらつくも、なかなかダウンが奪えず。3Rでダウンは奪えなったものの2-1で勝利を収めた。
ミドル級の試合は1年生同士の対決となった。中大は那根一喗がリングにあがる。善戦したものの何度か集中打を浴びてしまう。結果は1-2で敗戦。
日大に3-6で敗戦。この結果により中大は全敗で2部の法大との入れ替え戦が決定してしまった。どうにかして、今季掴み取った1部という舞台を奪われないように、入れ替え戦でどうにか意地を見せてもらいたい。

◆大会結果
●中大3-6日大〇
=1部2部入替戦へ

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部