ハンドボール部

ハンドボール部 関東学生ハンドボール秋季リーグ戦2部対関東学大

2015年09月18日

9月6日 中大第一体育館

連日の快勝でリーグ戦4連勝!

 リーグ戦4戦目、関東学大を相手に迎えた中大。前日、20点差以上をつけて大勝した勢いをそのままに、攻守共に試合を支配し、39―26で勝利した。

シュートを放つ北詰

 前日同様、前半で主導権を完全に握った。このリーグ戦で安定感を見せているディフェンスはもちろん、攻撃でもエース杉岡尚樹(商3)を始め、2試合連続でセンターのポジションに入った中野尚(法2)、春のリーグ戦から出場している玉榮悠(文2)の2年生コンビが得点を重ねる。

 さらにはスタメンで出場し続けている北詰明未(商1)がこのリーグ戦で著しい成長を見せている。184㌢という長身から放たれるシュートは非凡なものがある。実方監督も北詰の活躍を評価しており、「今日もどんどんシュートを入れてくれた。昨日よりも良い攻めができた」と称賛した。北詰の他にも森田啓仁(法1)、中井川翔(総1)らの1年生にも「練習を頑張っているから出している」と出場機会を与えている。

途中出場の荒木主将も得点を決める

下級生の活躍が多く見られる中、4年生も存在感を見せている。荒木健志主将(法4)や佐崎静磨(経4)は途中出場ながら得点を決めるなど監督の起用に応えている。全学年が活躍し、連勝している中大。指揮官は「いつもと同じできることをやる」と語る。このまま勝利を重ねることができるかは日々の練習に懸かっている。

◆試合結果

中大39(23―13、16―13)26関東学大● 

写真・記事「中大スポーツ」新聞部