ハンドボール部

ハンドボール部 関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦対東海大

2014年09月06日

9・6 日大八幡山体育館

東海大相手に痛い2敗目を喫する
 1勝1敗で今日の試合を迎えた中大。前半の終盤からリードを許し、そのまま後半もリードを守られ26-33で敗れた。
  実方監督が「気合いが入っていなかったね」と今日の試合をこう振り返った。その言葉通り今日の中大はいつもと違っていた。前半序盤は一進一退の攻防。前半14分には中野尚(法1)の得点でリードした。しかし前半20分から立て続けに得点を決められるようになり、一気に流れが東海大に傾いた。攻撃では最初の2戦で活躍した杉岡尚樹(商2)にパスが回らないなど東海大に苦しめられ、12-16で前半を終える。
  後半もその流れが続き、なかなか中大は点差を詰めることができない。「後半は全体的に足が止まってしまった」と杉岡。パスをカットされそのまま得点されるなど次第にリードを広げられる。後半25分にはこの試合最大の9点差をつけられてしまう。その後少し点差を縮めるが力及ばず26-33で東海大に敗北。初戦を勝利しただけに痛い敗戦となった。
   「先週筑波大戦でいい試合をしたのにもったいなかった」阿部航平主将(文4)。先日、勝利したチームの試合内容ではなかった。しかし、杉岡は「しっかりと切り替える」と意識はもう次戦に向いている。「明日は負けられない。うちには天王山ともいえる。とにかく気合いを入れてやってほしい」と実方監督。明日は中大らしい試合を期待したい。

◆試合結果
●中大26(12-16、14-17)33東海大○

写真・記事 「中大スポーツ」新聞部