ハンドボール部
ハンドボール部 関東学生ハンドボール春季リーグ戦対明大
2014年04月12日
後半の拙攻で開幕戦黒星スタート

ジャンプシュートを放つ佐崎静磨(経3)
本日、 日大八幡山体育館で明大との春季リーグ戦開幕戦が行われた。 前半戦は終盤の巻き返しで16-12とリードを取るも、 後半戦はミスで逆転を許し29-32で敗戦。 春季リーグ戦は黒星発進となった。
前半戦開始2分で明大に先制を許すと、 続けざまに追加点を奪われ序盤から追う展開を強いられる。 開始14分で7ー3と一時4点まで突き放されるが、 実方監督がここでタイムアウト。タイムアウト明けから佐崎静磨( 経3)と杉岡尚樹(商2) を中心に速攻で得点を積み重ね同点まで追いつく。 そして前半戦残り10分を切った終盤、木村辰吉(文2) がシュートを決め11-10。この試合始めてリードを奪うと、 その後も連続得点で明大を突き放し16-12で前半戦を終えた。

ドリブルで切り込む杉岡尚樹(商2)
4点のリードを持って迎えた後半戦も前半戦同様、 明大優勢で試合が進む。 開始早々点差を2に詰められなかなか流れをものにできない。 一進一退の攻防を繰り広げるも徐々に点差を縮められると開始10 分過ぎに三連続失点で逆転を許してしまう。 巻き返しを図るためタイムアウトを取るが状況は好転せず。「 それぞれが個人プレーになってしまいミスが増えた」(佐崎) 拙攻から相手の速攻を許し点差を広げられ、そのまま試合終了。 後半戦は13-20、結果29-32の敗戦となった。
試合後、実方監督は「前半戦はいい形で試合ができたが、 後半戦はセットからの攻撃がかみあわなかった」と振り返った。 好材料、課題ともに明確に浮き上がった開幕戦。 中大にとって得るものが大きい初戦となっただけに、 今後に生かし約一ヶ月に渡るリーグ戦を戦い抜きたい。
◆最終結果
●中大29(16-12、13-20)32明大○
次の試合は4/13 関東学生ハンドボール春季リーグ戦対東海大(日大八幡山体育館 15:50〜)です。
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部