バスケットボール部

バスケットボール部・第33回京王電鉄杯対東大

2017年04月10日

4月8日 エスフォルタアリーナ八王子

東大に快勝! 3連勝で青学大戦へ

 

 2つのブロックに分かれ、総当たり戦で行われる京王電鉄杯。2日目の初戦は東大との一戦。東大は昨年4部に上がり、勢いづいているものの「積極的なディフェンスで前から当たろう」(#5林祐太郎・文2)と、相手をものともせず、83-60で勝利。この結果、中大はBブロックで唯一の3連勝しているチームとなった。

 

▲#8阿刀竜嗣のナイスプレーに盛り上がった

 

スターター

#2大﨑翔太(総2)、#7伊藤修人(商1)、#12樋口雄気(商1)、#22足立翔(商2)#71沼倉壮輝(経2)

 

 東大ボールでスタートするも、ターンオーバーで中大がボールを奪う。#71沼倉が先制点を決めた。得意のディフェンスでフロントコートまで相手にボールを運ばせない。一気に突き放したいところだったが、中大もリングに嫌われる。フリースローで着々と得点を稼ぎ、43-30で前半を折り返した。

 

▲アシストでもシュートでも活躍した#5林

 

 39田中旭(法1)がファールをもらい、バスケットカウントの3点プレーを決め、始まった後半戦。鮮やかなパスワークで相手を翻弄した。#24小林千真(法4)のアシストから#71沼倉がゴール下を決めると、ベンチは盛り上がった。リバウンドやルーズボールへの飛びつきなどの小さなミスは目立ったが、速攻を積極的に出し、相手の追随は許さない。83-60で勝利を手にした。

 

▲#86青木亮(文1)は5ファールで退場となったものの、ゴール下でガッツを見せた

 

 3戦3勝と絶好調な中大バスケ部。この試合ではベンチメンバー全員が出場し、1年生の活躍も目立った。次の試合は強豪の青学大だ。来週の最終戦にいい流れを持ち込みたい。

 

◆試合結果

〇中大83(18-10、25-20、26-19、14-11)60東大●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部