バスケットボール部

バスケットボール部・第33回京王電鉄杯対早大

2017年04月03日

4月1日 エスフォルタアリーナ八王子

下級生大活躍! 1部の早大撃破

 1日に2試合行われる京王電鉄杯。この日2試合目は1部リーグに所属する早大との1戦。前半は1,2年生のみの出場で、早大相手に必死に粘る。後半には上級生も出場し、第4ピリオドで一気にたたみかけ20点差で圧勝した。初日を2勝で終え、順調な滑り出しを見せた。

スターター #11林祐太郎(文2)、#22足立翔(商2)、#33三上侑希(法2)、#39田中旭(法1)、#71沼倉壮輝(経2)

▲#39田中は、1年生ながら果敢にゴールへ攻めた

 

 スターターは1、2年生のみ。ボール運びにも苦しむ様子が見られたが、なんとか食らいつく。シュートもなかなか入らず、リバウンドにも苦戦する1年生に対して「大学生の体の強さを自覚してもらいたい」と荻野コーチ。前半に上級生の出場は見られなかったが、それでも健闘し、28-37と早大相手に9点ビハインドで折り返す。

▲#71沼倉はゴール下で活躍

 

後半になると、上級生も出場。普段通り、ディフェンスメインの中大のバスケットをこなす。第4ピリオドになると、相手のミスも目立ち始める。中大はスティールからの速攻を積極的に出し、勢いに乗ると、このピリオドだけで35得点奪い、84-64で勝利を収めた。

▲積極的に攻めつつもアシストを忘れない#13中村功平(総3)

 

 初日を終えて2勝。昨年は10チーム中8位に終わった今大会だが、今年は優勝も見えてきた。最終週には、現在B2リーグ所属の熊本ヴォルターズと特別指定の契約中であるキャプテンの柿内輝心(法4)が戻ってくる。来週も2勝して、最終日に備えたい。

◆試合結果 〇中大84(13-16、15-21、21-20、35-7)64早大●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部