バスケットボール部

バスケットボール部・第56回関東大学バスケットボール新人戦 対白鷗大

2016年06月09日

6月8日 大田区総合体育館

うまく作用したディフェンス、3回戦進出

1・2年生だけで行われる今回の大会。相手の白鴎大は外国人選手や大きい選手が揃っていた。しかし大きな相手には足を使って対抗。激しいディフェンスからのインターセプトで流れを確実につかむと、78-64で勝利を収めた。

▲キャプテンとしてチームをまとめた#14久岡

スターター #2大崎翔太(総1)、#13中村功平(総2)、#14久岡幸太郎(経2)、#33三上侑希(法1)、#70沼倉壮輝(経1)

序盤から中大のパスカットが顕著に現れる。「中大のディフェンスのルールとしてディナイを徹底する」(#28鶴巻啓太・法2)と決めていた。その結果、パスカットを多く成功。足で得点を稼ぐ。また、#13中村の相手を翻弄するプレーには、ベンチも盛り上がった。しかし相手も反撃をみせる。リバウンドを確実に取りつつ、スリーポイントで追い上げられると、40-40の同点で後半戦へ。

▲第2ピリオド、ダブルクラッチで得点を決めた#13中村

後半、流れは中大にあった。インターセプトから速攻を出す。#70沼倉もリバウンドに貢献し、シュートチャンスを多くつかんだ。その後も#28鶴巻のスリーポイントや連続ゴールで相手を突き放す。78-64で2回戦を突破した。

▲#28鶴巻は大量得点でチームに貢献した

今回、激しいディフェンスで相手にプレッシャーを与えることに成功。インターセプトからの速攻で多くの得点を奪った。次の試合は東洋大と。3・4年生がいないため、中大の実力も未知数だ。この調子で3回戦に臨みたい。

◆試合結果

○中大78(26-15、14-25、13-7、25-17)64白鷗大●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部