バスケットボール部

バスケットボール部・第65回関東大学バスケットボール選手権大会6回戦 対学習院大

2016年05月06日

5月3日 立大新座キャンパス

圧勝8強入りでいざ強豪・東海大戦へ!

 準々決勝進出を懸けた6回戦で、中大が学習院大を84-58で退けた。2年連続のベスト8入り。次戦は第1シードの東海大と激突する。

インサイドで奮闘した浅見

▲インサイドで奮闘する#99浅見

スターター

#15八木橋直矢主将(総4)、#7森知史(法4)、#13中村功平(総2)、#28鶴巻啓太(法2)、#33三上侑希(法1)

 序盤からペースを握った。ルーキーの#33三上が前半だけで4本のスリーを射抜くなど、リードを広げる。#13中村、#14久岡幸太郎(商2)の2年生ガード2人も安定したゲームメイク。前半を51-30で終えた。

 後半も粘りのディフェンスを披露。「ガード陣を中心に前から当たっていこうと話していた」(#7森)と相手のキーマンを抑え込む。第4ピリオドで攻守ともにやや精彩を欠いたが、84-58で危なげなく準々決勝進出を果たした。

果敢にリングに向かう久岡

▲#14久岡は果敢にドライブを仕掛けリングへ向かった

 3部リーグ相手でも油断はなかった。対戦が濃厚だった、1部リーグの白鴎大が棄権。「白鴎大だと思って準備していたが、(学習院大を)格下だとは思わず逆に真っ向から叩き潰してやろう」と#7森。荻野コーチは試合後、「相手に合わせず自分たちのペースでやろうと話していた。今日は最初の3分間で自分たちのディフェンスができていた」と評価した。

 次戦は大学屈指のディフェンス力を誇る東海大。「すべてこっちが劣っている状況で、気持ちだけは負けないように」(荻野コーチ)。1部の雄を相手にどれだけ戦えるか注目だ。

◆試合結果

○中大 84(24-14、27-16、22-11、11-17)58学習院大●

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部