バスケットボール部・第32回京王電鉄杯２日目 対東大

４月16日　エスフォルタアリーナ八王子

ディフェンスで快勝、ブロック４位で順位決定戦へ

ブロック最後の試合は東大と。普段はあまり試合に出ないメンバーも活躍し、93－40で圧勝した。

▲＃13中村功平はシュートでもディフェンスでも活躍を見せた

スターター

＃14久岡幸太郎（商２）　＃22足立翔（商１）　＃28鶴巻啓太（法２）　＃33三上侑希（法１）　＃46沼倉壮輝（経１）

 　第１ピリオドから好調。チームでディフェンスを激しくかけにいくことを目標にした。プレッシャーディフェンスで、相手の運ぶボールをターンオーバーで奪うと、次々とゴールを決めた。第２ピリオドではパスカットをしても得点につながらず、点差は広がらなかったものの、48－23で前半を終える。

　後半が始まると開始１分もたたないうちにチームファールは４つに。その後もファールが続き、相手に多くのフリースローを与えてしまった。しかしメンバーチェンジや＃28鶴巻のスリーポイントなどで流れを取り戻すと、第４ピリオドでもその勢いのままゲームを制した。

▲ゴール下で活躍する＃22足立

　「相手がどこであっても（ディフェンスを）徹底する」と＃13中村はまだ上を目指す。京王電鉄杯のすぐあとにはトーナメントや、新人戦が待ち構えている。明日の日大戦も勝利し、次の大会に弾みを付けたい。

◆試合結果

〇中大93（34－12、14－11、28－９、17－８）40東大●

記事・写真：「中大スポーツ」新聞部