バスケットボール部

バスケットボール部 関東大学バスケットボールリーグ対大東大

2015年11月03日

10月31日 日体大世田谷キャンパス

シュート決まらず、大東大に敗北

 今週の残り2戦で終わるリーグ戦。まずは大東大との一戦。第1ピリオドでは何とかリードを保っていたものの、第2ピリオドで逆転を許す。後半もなかなか得点を伸ばすことができないまま52-84で敗北。勝利を飾ることはできなかった。

スターター #2渡部史鏡主将(文4) #15八木橋直矢(総3) #25森知史(法3) #27宍倉光(法4) #28鶴巻啓太(法1)

 第1ピリオドを16‐13とリードして終えた。しかし、第2ピリオドに入ると全くシュートが入らなくなる。すぐに逆転され、点差は開くばかり。中大は2回のタイムアウトをとり、流れを変えようとする。#13中村功平(総1)のスリーポイントで得点が動いたものの、相手の攻撃も緩まないため点差は縮まらない。25-40で前半を終える。

▲ゴール下シュートを決める#25森

 後半に入ってもなかなか点数が動かない。しかし、「自分たちの力で打開させたい」(萩野コーチ)とタイムアウトは取らなかった。その代わり、大きくメンバーを入れかえることでゲームを支配しようと試みる。第4ピリオドになると、練習してきたディフェンスで追い上げを見せる。パスカットからの速攻で#14鈴木夕介(商4)がファールをもらう活躍もみられたが、第2、第3ピリオドで開いた点差を縮めることはできず、52-84で大東大に敗れた。

▲ドライブで切れ込む#14鈴木

   次の関東学大戦が勝っても負けてもリーグ戦の最後の試合となる。「自分たちらしく楽しく」(萩野コーチ)。最後まで気を抜かず、リーグ戦を戦いきってもらいたい。

◆試合結果◆

  ●中大(16‐13、9-27、6-12、21-22)大東大○

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部