バスケットボール部

バスケットボール部・関東大学バスケットボールリーグ対早大

2015年10月21日

10月17日 日体大世田谷キャンパス

 

後半に追い上げるも届かず、早大に敗北

 

 前回、格上の日体大相手に勝利を収めた中大。そのままの勢いで今回の早大戦も勝利を掴みたかったが、前半に大きく点差をつけられてしまう。後半、必死で追いかけるも、追い付くことはできず惜敗した。

スターター #9阿部龍星(商2) #15八木橋直矢(総3) #25森知史(法3) #27宍倉光(法4) #28鶴巻啓太(法1)

 早大ボールで試合がスタート。序盤から、早大のしつこいディフェンスが中大のミスを誘う。攻め込むことができず、しばらく中大の得点が凍る場面も。また、切り替えの早い早大に何本か速攻を許し、ペースを乱される。9-24とかなりの点差をつけられて第1ピリオドを終える。

 第2ピリオドも早大のタイトなプレッシャーディフェンスは続く。24秒ブザーの鳴る直前に無理にシュートを打ち、リバウンドを取られるという厳しい展開もみられた。相手のスリーポイントも決まり、27-41で前半を終える。

 

 

▲ゴール下のシュートを決める#99浅見陸人(総2)

 

 後半、反撃に転じたい中大。スタートから#18國政拳人(法4)が2本連続でスリーポイントを決める。#25森もゴール下で活躍し、点差を少しずつ縮めた。49-62と13点差で勝負は第4ピリオドへ。

 第4ピリオドに入って中大の勢いは加速する。#28鶴巻、#14鈴木夕介(商4)のシュートや#6柿内のスリーポイントで追い上げを見せる。

 

 

▲#6柿内は相手のファールを誘う

 

 1対1でファールをもらい、フリースローを確実に決めながら、一時、点差は5点に。しかし、ゴール下の要である#25森がファールアウト。その後タイムアウトを取りつつ、作戦を練るものの追いつけない。72-80と8点差で敗北した。

 1巡目の時よりは点差は縮まった。しかし今回もまた早大のディフェンスに対応できずに敗北。気持ちを切り替えて残りの試合に臨みたい。

 

試合結果

 

●中大72(9-24、18-17、22-21、23-18)80早大○

 

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部