バスケットボール部

バスケットボール部 関東大学バスケットボールリーグ戦対日体大

2015年10月16日

10月11日日体大世田谷キャンパス 逆転! 11日現在リーグ3位の日体大に勝利。 1巡目で大敗を喫していた日体大との1戦。日体大は11日の時点でリーグ3位と格上の相手だ。第1ピリオドは相手にリードを許したものの、第2ピリオドで逆転。リードしたまま試合を終え、前回の借りを返した。

▲盛り上がるベンチ

スターター #15八木橋直矢(総3)#25森知史(法3)#9阿部龍星(商2)#27宍倉光(法4)#28鶴巻啓太(法1)

 第1ピリオド、リードを許した中大。1対1で積極的に攻め、相手を翻弄。しかし、相手のディフェンスがカバーに出ない場面で、パスを出してしまうミスが目立った。日体大はスリーを2本決め、点差が開く。16-23で第1ピリオドを終える。

 第2ピリオド、序盤から波に乗っていた。ディフェンスがうまくいき、相手のチャージングを誘う。#6柿内のアウトサイドでのシュートも輝き、一気に逆転へ。「ボールがしっかりまわっていた。スクリーンを使った」(柿内)。40-37で前半を終える。

▲30得点、内スリー4本を奪った#6柿内

 後半になっても#6柿内の得点力は爆発し続ける。途中、相手の外国人選手のゴール下でのプレーがみられたが、「しっかりボックスアウトをした」(宍倉)と、前回の反省点を生かしていた。点差を広げて61-56で第4ピリオドへ。

 日体大のプレッシャーディフェンスに苦しめられる中大。#15八木橋がアンスポを取られる。加えて相手選手のダンクも決まり、一時は1点差にまで追いつかれる。しかし24秒オーバータイムを取り、流れをつかみ返す。ファールゲームで得たフリースローで得点を積み重ね、84-73と前回の雪辱を果たした。

▲#27宍倉は外からのシュートでも活躍

今回の日体大戦では、前回の敗因の改善ができたため、試合を制することができた。次の「早大は日体大と全く違う」(柿内)。「楽しく勝てる、今日みたいないい試合を」(宍倉)、次の早大戦でも目指したい。

◆試合結果◆ ○中大84(16-23、24-14、21-19、23-17)73日体大●