バスケットボール部　関東大学バスケットボールリーグ戦対江戸川大

９月20日　東洋大学総合スポーツセンター

今季初の連勝！

　江戸川大と対戦し、今季６戦目にして初の連勝を収めた。序盤から＃15八木橋直矢（総３）、＃25森知史（法３）の３年生コンビが機能。終盤詰め寄られるも振り切り勝利した。

▲１年次から正ガードを担う＃15八木橋

スターター　#２渡部史鏡主将（文４）　#13中村功平（総１）　#15八木橋直矢（総３）　#18國政拳人（法４）　#25森知史（法３）

　前半から中大ペースだった。開始早々＃25森がジャンプシュートで射抜くと、＃15八木橋も果敢にドライブで攻め込み相手ディフェンスを翻弄。それに呼応するように＃25森らが合わせ、順調に得点を積み重ねていく。 　ディフェンスも安定していた。ルーキーながら＃13中村功平（総１）がオフェンスチャージングで相手の反則を誘えば、＃15八木橋、＃24小林千真（法２）が相手ガード陣に対しタイトなディフェンスで抑え込む。大きく得点を離すことはできなかったが、最小失点に留め前半を38-30で終える。

▲得点を決め喜ぶベンチ

　この日最も流れがきていたのは第３ピリオド。＃２渡部、＃９阿部龍星（商２）のバスケットカウントで口火を切り、＃28鶴巻啓太（法１）らのスリーで相手を突き放す。さらに速攻が何本も飛び出し、第３ピリオド終了時点で73-48。スタートに１、２年生以下を持ってきた第４ピリオドは多少のミスもあったが、追いすがる相手を振り切り95-77で勝利した。

　次戦はトーナメントでは敗れた強敵の日大。前回は＃25森を欠いて臨んだが、今回は「万全の状態」（荻野コーチ）で挑める。１部昇格へ大事になってくる一戦に注目だ。

◆試合結果

○中大 95（21-16、17-14、35-18、22-29）77 江戸川大●

記事・写真：「中大スポーツ」新聞部