軟式野球部

軟式野球部 東都学生軟式野球秋季リーグ戦 対国学大

2014年11月27日

11月18日 対国学大 笹目公園野球場

4番・石井が試合を決め、2部リーグ1位通過で入替戦へ

4打点をあげた石井

 秋季リーグ戦最終戦は、国学大との対戦。前回、中大は国学大から白星を挙げているが、1部リーグ校との入替戦で、春に敗北を喫した亜大との戦いを視野に入れ、負けられない試合であった。

 初回に中大が先制する。安慶名庸(法2)、田中右真(経1)が四球で出塁すると、千葉貴瑛(文2)が送りバントで、走者2、3塁。石井貴大(商2)の内野ゴロの間に、安慶名が生還し、1点をつかむ。3回にも大嶋泰生(経1)が四球で塁に出ると、田中、千葉に対する連続四球で走者満塁となる。ここで、石井が「フォームを改善できたことが結果につながった」と、三塁打を放ち、4-0とする。  先発は福永康(文2)。3回までを無失点に抑えるが、4回にピンチを迎える。一死から安打を許すと、野手選択の間に走者1、2塁とされる。そして、適時打を放たれ、1点を奪われる。しかし、3回に「追加点を取ってくれたことで楽に投げられた」と、5、6回を抑えて追加点を許さない。すると、7回に大嶋が内野安打で出塁した機会を逃さず、安慶名の適時打で1点を追加。  7回からは、青柳達郎(法2)がマウンドに登る。9回こそ失策や四死球が重なり1点を失うものの、相手打線を抑えて、全勝で秋季リーグ戦を締め括った。今回の試合結果により、中大は入替戦で亜大との対戦が決定。大庭有貴(文3)主将は「入替戦とリーグは別ものなので、しっかり調整したい。春に負けた亜大で、こちらのほうが気が楽だと思うので、春と違った試合を見せられたら」と。1部リーグ復帰へ、熱い思いを試合にぶつける。

◆試合結果◆
中大 =103000100=5
国学大=000100001=2