軟式野球部

軟式野球部 東都学生軟式野球春季リーグ戦入替戦第3戦 対亜大

2014年07月26日

7月17日 対亜大戦
笹目公園野球場
入替戦1勝2敗で2部降格

今季、怪我に苦しみながらもエースとして尽力した福永

 2勝した方が1部となる入替戦。中大は1勝1敗という負けられない状況で第3戦をむかえた。ベストメンバーで臨み投手戦になるものの、僅差で敗れ2部降格となった。

 中大は7回まで2安打と打線が振るわない。8回は先頭打者の石井貴大(商2)が安打を放つ。続く大庭有貴主将(文3)が四球で出塁し無死一,二塁とこの試合最大のチャンスをつくった。9回にもチャンスはやってきた。まず先頭打者石井が内野安打で出塁し続く大庭の際に盗塁を決める。大庭主将は四球で出塁し無死1、2塁となる。8回9回ともに得点圏にランナーをすすめるものの後一本がでずに無得点となった。

 守備では、先発の福永康(文2)が3、5,6、7回を三者凡退で抑えるなど、要所での好投が光る。しかし8回に際どい内野安打で出塁を許すと、犠打で進まれ一死二塁となる。さらに続く打者の内野飛球を失策し一死一、二塁とされてしまう。その後福原の投球が乱れる。四球で一死満塁となり、続く打者にも押し出し四球をあたえて1点を失ってしまった。
 
 激しい投手戦を繰り広げたが、入替戦第3戦に敗れ、2部降格が決定した。「本当に悔いしかない。結果が全て。秋にあがるしかない」(福永)と選手達は悔しさをあらわにしていた。今回の悔しさを糧に、来季の昇格を目指す。

◆大会結果◆
中大 000000000 =0
亜大 00000001×=1

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部