軟式野球部　東都学生軟式野球春季リーグ戦第２戦　対亜大

　入替戦初戦に黒星をつけられた中大。第２戦目はベストメンバーで挑み、相手の攻撃を寄せ付けない試合展開で勝利した。

　中大が２回に先制する。先頭打者の藤野正豪（商２）が二塁打で出塁すると、後続がきちんと走者を返す。また3回にも千葉貴瑛（文２）と安慶名庸（法２）が二塁打を放ち、走者2、3塁とすると、石井貴大（商２）が適時打を打ち2点追加した。さらに、続く４回にも得点圏に走者を置くチャンスの中で、関祐介（文２）が中翼手頭上を越える二塁打を放ち、４-０とした。そして相手の失策の間にもう１点を追加した。

　守備では、先発の福永康（文２）が６回まで０点に抑える。得点圏に走者を背負う場面でも、福永とバッテリーを組む千葉の好守備で、相手の得点を許さない。しかし、７回に四球から走者を出すと、続く打者に安打を放たれ走者１、２塁。失点の危機の中、犠飛の間に走者のタッチアップを刺すことに成功したが、後続に適時打を許し２点を返されてしまう。８回からは、青柳達郎（法２）が登板。安定した制球で相手の出塁を許さず、最後の打者は投手飛に抑えて、入替戦第2戦目を制した。

◆試合結果◆
亜大　000000200＝2
中大　01220000×＝5