卓球部
卓球部 秋季関東学生卓球リーグ戦対明大
2015年09月17日
9月14日
代々木第二体育館 好ゲーム続くもストレート負け
「現在の実力がそのまま出たね」(鈴木監督)。エース2人を欠き、今季すでに2敗している明大にストレート負けを喫した。個々の試合では好ゲームが多かったものの、重要なところで勝ち切れなかった。
トップは高杉東志(法1)。今季の明大では1番強いとされる町との対戦だった。「ラリーになると互角以上だった。でも重要なところでちょっとサーブを変えられて対応できなかったり、3球目の凡ミスが出てしまって勝ち切れなかったね」(鈴木監督)。3セット目をジュースの末に取るも1-3で敗れた。
2番の定松祐輔(文2)は高校の先輩である松下との勝負だったが終始ペースを握られ0-3で敗れた。
3番は徳永大輝主将(商4)。2セット先取されるが「足が動いてきた。接戦だったしチャンスはあると思ってた」という通り2セットを奪い返す。最終セット、3-3から連続でポイントを奪われてしまい惜しくも逆転勝利とはならなかった。
追い込まれて迎えたダブルスも1-3で敗戦。ストレートで敗北した。 「後半まで回せればチャンスはあった」(徳永主将)。次は4年生にとって最後のリーグ戦となる。有終の美を飾りたい。
◆試合結果
●中大0ー4明大○
●高杉1-3町○
●定松0-3松下○
●徳永2-3酒井○
●大坂・宮本組1-3有延・渡辺組○
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部