卓球部・秋季関東学生卓球リーグ戦対駒大

９月７日

とどろきアリーナ

 

リーグ戦開幕！４－０で白星発進！

 

 

　「大学卓球の祭典」といわれる関東学生卓球リーグ戦が開幕した。中大の初日は昨季６位の駒大との対戦。粒ぞろいの相手だが見事に４－０のストレート勝ちを収めた。悲願の優勝へ、まずはいい形で初戦をものにした。

　

　１番はキャプテンの徳永大輝主将（商４）。相手は昨季優秀選手賞を受賞したエースの松田だった。「最初は緊張もあってどう得点をとっていけばいいかわからなかった」と１セット取られてしまう。しかし「２セット目の途中からチキータ（攻撃的なレシーブ）が効きだしたのでこれを中心に組み立てた」と試合を支配し始める。そのまま３セット連取し、トップで最高の流れを作った。

 

　２番は宮本幸典（文２）。全セット出だしでつまずくも終盤に巻き返す。接戦だったが終わってみれば３－０のストレート勝ちだった。

 

　３番の定松祐輔（文２）も続く。２セット連取した後１セット取られるも振り切った。「春より調子がいい」と好調をアピールした。

 

　４番のダブルスは大野泰士（文４）・大坂亮輔（文３）組ではなく大坂・宮本組が出場。「来年も見据えてこのペアになったと思う」（宮本）組んでから１週間ほどしか経ってないが軽快な動きでポイントを重ねる。「練習のときよりいい。シングルス３本取ってたので気負わずにいけたのがよかった」（大坂）とフルセットにもつれるも勝利した。

 

　４－０で勝利し、まずは１勝をあげた。「明大がベストメンバーでないので本気で優勝を狙える」（定松）１週間後に控える直接対決を全勝で迎えたい。

 

◆試合結果

○中大４ー０駒大●

 

○徳永３ー１松田●

○宮本３ー０染谷●

○定松３ー１英●

○大坂・宮本組３ー２松田・水谷組●

 

記事・写真：「中大スポーツ」新聞部