卓球部

卓球部 秋季関東卓球リーグ戦対筑大

2014年09月09日

9月8日
駒沢体育館
筑大に4-0で快勝!
 開幕戦に4-0で勝利して迎えた筑大戦。相手は1部に昇格してきたばかりだが、初戦で昨季優勝の明大から2ゲーム奪うなど実力のあるチームだ。しかし、ゲームカウント4-0で勝利し相手を寄せ付けなかった。

 1番は徳永大輝(商3)。1セット目に8-10から逆転してこのセットをとる。そこから勢いをつけ3-0のストレートで勝った。「レシーブから崩すことが出来た」と勝因を語った。
 2番で出場したのは大坂亮輔(文2)。相手は1年生ながら開幕戦で明大相手に勝利を収めている実力者だ。1セットとったあとの2セット目、「攻め急いで簡単なミスをしてしまった」とセットポイントを握るが逆転でこのセットを落としてしまう。しかしそのあとは落ち着いた試合運びを見せ、11-8、11-5で2セットを取り勝利した。
 3番は定松祐輔(文1)。「ペースがゆっくりでやりづらい」という相手だったが自分から攻めて2セットを連取する。3セット目、ジュースが続き一進一退の攻防だったが結局17-15で勝った。
 4番のダブルスは監督が「エースダブルス」と称する鈴木将幸(商4)・徳永組。その実力通り11-7、11-5で2セット取って勝利まであと1セットとする。最後はもつれたが13-11で取ってストレート勝ちを収めた。
 ゲームカウント4-0で勝利、しかもとられたのが大坂の1セットのみという完勝だった。「夏の練習の成果が出ている。部内でもレギュラー争いが激しく全体的にレベルが上がった」(鈴木監督)とコメントを残した。優勝に向けて、最終日の明大戦を全勝で迎えたい。

◆試合結果
中大4-0筑大

徳永3-0斎藤
大坂3-1片岡
定松3-0塩入
鈴木・徳永3-0平野・塩入

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部