卓球部

卓球部 関東学生卓球選手権大会

2014年07月13日

7月11~13日
所沢市民体育館
中大勢ダブルス ベスト4進出ならず

ベスト8の大野(右)と大坂(左)

 大会初日はダブルスのすべての試合と、シングルスの1回戦が行われた。ダブルスでは、大野泰士(文3)・大坂亮輔(文2)組がベスト8に、鈴木将幸(商4)・徳永大輝(商3)がベスト16に入った。

 2回戦から登場した大野・大坂組は、初戦を危なげなくストレートで勝利する。3回戦でフルセットのジュースまでもつれる接戦を制すと、続く4、5回戦を1セットも落とさず順調に勝ち進む。迎えた6回戦、準々決勝では相手の町・森薗組(明大)のカウンターが決まるなど苦しい展開になった。粘りを見せ、1セットを奪うも流れを作れず、ゲームカウント1-3で敗れた。大坂は「厳しい球を返せず、主導権を握られてしまった」と悔しそうに試合を振り返った。昨年に続いて2年連続でのベスト4入りは果たせなかった。

ベスト16の鈴木(左)と徳永(右)

 同じく2回戦からの登場となった鈴木・徳永組は2、3回戦をセットを1つも落とさず突破。4回戦の相手、岡田・船本組(明大)にフルセットで辛勝したが、5回戦のベスト8決定戦では久住・田中組(専大)にゲームカウント1-3で敗れた。「もっと上位にいけた。自分たちがやりたい展開に持ち込む前にミスが出てしまった」(徳永)と悔しい敗戦となり、ベスト16に留まった。
◆大会結果
男子ダブルス準々決勝
●大野・大坂組1-3町・森薗組(明大)○
男子ダブルス5回戦
●鈴木・徳永組1-3久住・田中組(専大)○
男子ダブルス3回戦
●八木橋優(文2)・宮本幸典(文1)組1-3定松・田中組(日体大)○
●庄祐平(文2)・坂野申悟(法1)組1-3高田・吉田組(日大)○
●藤木祥二(商4)・定松祐輔(文1)組0-3小島・村上組(駒大)○

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部