ソフトボール部(女子部)
ソフトボール部 東京都大学ソフトボール連盟春季リーグ戦（女子）対学芸大戦、対慶大戦
2014年04月26日
春季リーグ戦 ３勝２敗で終える
初回に二塁打を放った斗賀蓮主将（経３）
~春季リーグ戦の最終戦となる今日は、対学芸大戦、対慶大戦とダブルヘッダーで行われた。
初戦の対学芸大戦。先頭打者の斗賀蓮主将（経３）が左中間二塁打で出塁すると、木村祥子（経２）の犠飛で1点先制する。しかし、初回の学芸大の攻撃では、先発の関美咲子（文２）が２者連続四球で走者を塁に出してしまい、無死一二塁。そこから安打や失策が続き４点返されてしまう。続く２回裏でも先頭打者が四球で出塁。そこからなんとか守備で粘りを見せるも２失点で追加点を挙げられる。
２、３回の攻撃を無得点で終える中大。「もう少し後で登板する予定だった」が３回からは急きょ杉田遙奈（総２）が登板。しかし流れを止めることができず、学芸大に６点の追加点を許してしまう。４回表、３番木村が四球を選ぶが、その後反撃は続かず１-12で今季２敗目を喫した。
◆試合結果
第１試合
中 大 １０００=１
学芸大 ４２６×=12
（４回コールド）
大量得点を奪い、喜ぶ選手たち
~ダブルヘッダーの2試合目は慶大と対戦した。１試合目にも登板した杉田が先発。初回先頭打者に出塁を許すと、4番打者に適時打を打たれ先制を許す。しかし「（上級生がいた）昨秋と比べて劣るチームにしたくなかったので、毎日ティー（バッティング）を続けてやっていた」（斗賀主将）という打撃陣が奮起する。本田智子（文３）の安打に相手の失策などが絡み同点に追いつくと、関の適時打で逆転に成功する。その後も打線がつながりこの回だけで11安打を放つなど、打者21人の猛攻で16点を奪った。３回にも木村祥子（経２）、杉山樺奈（文３）が２点適時打を打ち、試合を決めた。
リーグ戦は３勝２敗で終えた。「バッティングはこのままの調子で、落ち着いた守りを心がける」（斗賀主将）とインカレ予選へ向けて気を引き締めた。
◆試合結果
第２試合
中大０16４＝20
慶大１１２＝４
（３回コールド）
写真・記事：「中大スポーツ」新聞部
