スケート部

スケート部 関東大学アイスホッケーリーグ戦対法大2回戦

2014年11月04日

11月3日 ダイドードリンコアイスアリーナ
1回戦で敗れた相手にリベンジ果たす
ポイントリーダー古橋と好調の鈴木が得点

「タイトルよりも優勝したい」と話す古橋

 後半戦も4試合目に入り、前回敗れた法大との再戦を迎えた。「前半戦で負けていて、絶対に勝たないといけない」という鈴木健斗(法2)の2得点などもあり4-0で勝利。優勝へ向け、首位の座を守った。

〈第1ピリオド〉
 立ち上がりはお互いにシュートを打ち合う展開に。そんな中、6分に先制点をたたき出したのは古橋真来(法3)だった。古橋はこのリーグ戦で、得点とアシストの合計ポイントのランキングで1位につけている。好調の要因を「アイスタイムが長くなり、スピードがついた上に周りも見れるようになった」と話し、自身の成長を感じるとともにチームにも大きく貢献している。また、18分には中島彰吾(総3)のゴールで追加点をあげ、2-0とリードを奪った。

〈第2ピリオド〉
 攻撃の手を緩めない中大は、17分と19分に鈴木が得点しさらに2点を追加。「試合に入る前の準備を気を付けている」(鈴木)と良いコンディションで臨めていることがここ2試合の好調につながっている。

ここ2試合で5得点の鈴木

〈第3ピリオド〉
 4点をリードしたものの、法大の粘りの前に守りの時間が長くなる。「チームに貢献しようと、いつも通りプレーできた」と話すGK小野田拓人(法4)を中心にピンチの場面も守りきり、相手の反撃を0に抑えた。



 攻守ともにらしさを発揮し、4-0で勝利を収めた中大。明大と並んでの1位を守り、連覇にまた一歩近づいた。


◆試合結果
中大4(2-0、2-0、0-0)0法大●

◆中大の得点
 6:49 G81古橋 A21鈴木
18:53 G19中島 A29越後智哉主将(法4)、30八戸翔太(総4)
37:51 G21鈴木 A81古橋
39:27 G21鈴木 A19中島、5加藤槙之助(総2)

写真、記事:「中大スポーツ」新聞部