水泳部

水泳部(競泳) 第60回日本大学・中央大学対抗水泳競技大会競泳競技

2015年07月14日

7月4日 東京辰巳国際水泳場

日中戦3年ぶり勝利  

年一回の伝統の一戦、日中戦は節目の60回目を迎えた。ここ2年日大に敗れている中大は、各選手が好成績を収め、前半から日大をリード。 後半も日大に反撃を許さず、3年ぶりの勝利を挙げた。

400m個人メドレーを制した手塚

▲400m個人メドレーを制した手塚

最初の種目の400mメドレーリレーで、岩田哲也(総3)新谷一総(総2)高橋一貴(法1)大本鷹志(経3)を擁した中大は日大に敗れ、先手を許してしまう。しかし、続く1500m自由形で佐藤祐斗(法3)が、200m背泳ぎで龍宏樹(経1)が優勝。さらに、深澤康平(経2)手塚祐樹(総3)西井良(法4)がそれぞれ200mバタフライ、400m個人メドレー、50m自由形を制して、前半の競技を86-71でリードして終える。

水球競技を挟んで迎えた後半戦。中大勢の活躍は続き、400m自由形で佐藤祐、100m背泳ぎで龍、100m自由形で小形純平(法2)が1着でゴールする。最終種目の800mフリーリレーでも、佐藤祐、小形、大坪駿也(文3)、中曽根功也主将(経4)で臨んだ中大が快勝した。その結果、トータル159-133で中大の勝利が決まった。

最終種目の800mフリーリレーで優勝を決め選手たちはガッツポーズを見せた

▲最終種目の800mフリーリレーで優勝を決めた選手たちはガッツポーズを見せた

チームの主力である新山政樹(総4)、砂間敬太(法2)がユニバーシアード競技大会出場のため、今大会を欠場。そんな中での勝利はチーム力向上の表れ、そしてインカレへ向けて弾みのつく大会になっただろう。

◆大会結果◆

400mメドレーリレー 

②中大(岩田、新谷、高橋、大本)3分44秒48

1500m自由形 

①佐藤祐15分21秒38 ③平野誠(文3)15分42秒73 ④小松代和磨(経1)15分49秒41 池永旬輝(総2)15分53秒40=OP

200m背泳ぎ 

①龍2分02秒44 ④岩田2分10秒30 ⑤塩浦旺臣(理工3)2分10秒78

200m自由形 

男子②小形1分51秒64 ④長曾我部一大(法4)1分52秒05 ⑤大坪1分52秒37 藤原諒大(文1)1分55秒15=OP

女子 瀧口真帆(法3)2分03秒16=OP

200mバタフライ

①深澤1分59秒69 ②中曽根主将1分59秒95 ③熊谷和哉(法1)2分00秒77

400m個人メドレー

男子①手塚4分21秒48 ②金井佑馬(法4)4分24秒19 ⑥鵜池海大(総1)4分28秒02

女子 岩嵜有加里(総4)4分49秒92=OP

200m平泳ぎ

②新谷2分14秒03 ⑤宇都宮壱基(法2)2分16秒81 ⑥赤井晨(文2)2分17秒11 須藤大貴(経1)2分17秒78=OP 竹下正悟(経4)2分23秒14=OP

50m自由形

男子①西井23秒55 ③佐藤俊也(法3)23秒65 ⑤大本24秒06 坂井孝士郎(法1)23秒82=OP 福重浩太(経1)24秒43=OP 田上勇気(経3)24秒88=OP

女子 瀧口26秒28=OP 黒木満佐子(文4)26秒64=OP

400m自由形

男子①佐藤祐3分52秒76 ②平野3分56秒50 ④小松代4分00秒61 池永3分57秒01=OP

女子 瀧口4分18秒02=OP

100m背泳ぎ

①龍56秒91 ③岩田57秒40 ⑥塩浦59秒32

100mバタフライ 男子

③中曽根主将54秒32 ④高橋54秒70 ⑥田上54秒94 深澤55秒31=OP 熊谷56秒34=OP

女子 黒木59秒08=OP

100m自由形

①小形51秒11 ③坂井51秒33 ④大本51秒70 藤原52秒14=OP 佐藤俊52秒51=OP 西井52秒58=OP 大坪52秒62=OP 福重53秒07=OP

200m個人メドレー

男子②宇都宮2分04秒67 ③手塚2分05秒98 ⑤鵜池2分06秒41 高橋2分10秒02=OP

女子 岩嵜2分17秒39=OP 100m平泳ぎ ②新谷1分02秒46 ④金井1分02秒95 ⑥竹下1分04秒09 赤井1分03秒85=OP 須藤1分04秒14=OP

800mフリーリレー

①中大A(佐藤祐、小形、大坪、中曽根主将)7分28秒56

③中大C(小松代、金井、佐藤俊、平野)7分40秒29

④中大B(池永、手塚、熊谷、藤原)7分40秒85

※OPはオープン参加

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部