女子ラクロス部

連載・第54回 女子ラクロス部

2016年03月03日

連載第54回は、9年ぶりに2部昇格を果たした、女子ラクロス部です!

 

今回は樋田明子主将(法3)、岩野杏(文3)選手、そしてマネージャーの羽鳥友里恵(商3)さんにお話を伺いました。

 

 

▲左から羽鳥、樋田主将、岩野

 

――ラクロスを始めたきかっけは

岩野「新入生歓迎会のときに『熱くなろう!』って言われて(笑)。スポーツをやるなら、熱中できるのがいいな、自分がやる方がいいな、って考えていて。そんな時に女ラクに来て、こんなチームでできたらいいな、と思ったから。それがきっかけです」

 

 

▲練習の様子

 

――羽鳥さんが女ラクのマネさんをやろうと決めた理由は

羽鳥「他部会のマネさんも考えていた時、女ラクで『ここの仕事は、自分のやる気次第で仕事の幅が決められて制限がない』って言われて。自分のやる気が全部形に表せるんだと感じました。みんながアットホームな雰囲気で、プレーヤーの一番近くにいられるのが女ラクのマネさんかなって思ったから決めました」

 

――他の部会よりも部の雰囲気を柔らかく感じるのは

岩野「どこの大学の女子ラクロスも大体そう(柔らかい感じ)だよね」

樋田「ラクロスってマイナースポーツじゃないですか。だからか大学から始める人が大半で。まずは『ラクロスを好きになること』が目標にされています。ラクロスを通じて友達ができるし、楽しむことでラクロスが上手くなる。このスポーツ自体にそのような特色があるから、柔らかく感じるのかもしれないです」

岩野「やるときはやる。抜くときは抜く。メリハリをつけてやっています」

 

 

▲基本的に部員同士で教え合う

――肌が焼けるの気になりませんか

羽鳥「ずっと外にいるから気にならなくはないですけど」

樋田「みんなしっかり日焼け止めのクリーム塗ります。夏だと、塗りすぎでかえって白くなってる人もいるぐらいですよ」

 

――最後に来シーズンに向けて意気込みをお願いします

樋田「厳しい戦いになることは、目に見えてわかっています。でも私たちの最終的な目標は1部昇格なので。挑戦者の気持ちで挑みますが、決して負けて当然などとは思わないで精一杯いきます」

羽鳥「スタッフとしてやれることはまだまだいっぱいあると思います。フィールドで戦えない分、心では一緒に戦います。プレーヤーだけではなく、スタッフも一緒に勝ちを分かち合えるようにしたいです」

 

 お忙しい中取材を快諾してくださった部員の皆さま、本当にありがとうございました。 中スポでは、紹介してほしい部会を募集しています。随時取材に伺いますので、「中大スポーツ」新聞部までご連絡ください。

連絡先:chu-spo@hotmail.co.jp

 

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部