女子ラクロス部　関東学生ラクロスリーグ戦対聖心女大

　中大で行われた初戦。序盤から聖心女大に得点を許さず、14－２で快勝した。前半、佐藤奈々（商３）や外山美優（商３）を中心に得点を重ねる。しかし、パスミスもかさみ相手にチャンスを与えてしまう。佐藤は「攻めようとした結果パスミスにつながった」と振り返る。それでも前半はDFの花井香織（法３）も得点を決めるなど活躍し、６－０で後半につなげる。後半では佐藤をはじめ、ほかのメンバーも積極的にシュートを放つ。相手に得点を決められる場面もあったものの、時間をかけずに速攻を決めるなどどんどん相手を引き離す。そのまま流れを切ることはなく、試合終了。２部昇格へ向けて順調な滑り出しを見せた。
　20－０を目標に挑んだという初戦。「相手ディフェンスのプレッシャーが強く、ミスにつながった」と中村祐貴主将（法４）は振り返る。このリーグ戦の山場となるのは、練習試合で１部校相手に勝利した学芸大戦。「学芸大戦に向けて、次の獨協大戦は圧勝したい」と中村主将。また佐藤は「今大会で得点王とベスト12を目指している」という。課題を見つめなおし、２部昇格を目指す。

◆試合結果
○中大14－２聖心女大●