女子卓球部

女子卓球部 天皇杯皇后杯全日本卓球選手権大会(混合ダブルス)

2016年01月22日

1月12日~13日 東京体育館

山本2年連続ベスト16

 

 全日本は、混合ダブルス(男女のダブルス)1回戦から始まった。女子卓球部から2人がエントリーした。永田彩夏(法3)は竹崎(野田学園高)と組み、山本怜(文2)は渡辺(明大)と組んだ。山本・渡辺組は前大会と同じベスト16、永田・竹崎組は大健闘のベスト32で大会を終えた。

 

 

▲永田・竹崎(野田学園高)組

 

 永田と竹崎はカットマン同士。互いに粘り、ラリーをつなげながら得点を重ねていった。1、2回戦はフルセットまで競って勝ち進む。3回戦は粘りきれず、それでもベスト32と奮闘した。

 

 

▲山本・渡辺(明大)組

 

 山本・渡辺組は2回戦からの登場。ペアでの練習量が充分に確保されていない中の出場であったが「(渡辺は)1年生で年も近いのでやりやすかった」(山本)と息を合わせ勝ち進んでいく。4回戦では、今大会の混合ダブルス優勝ペアの田添健(専大)・前田(日本生命)組と対戦し、1セットとるも敗戦してしまった。山本は昨年は森田(シチズン)と組んで混合ダブルスに出場し、ベスト16に入った。これで2年連続のベスト16と実力は証明された。「次はベスト8に入りたい」(山本)と一歩ずつ日本一へ近づいていく。

 

◆試合結果

 

1回戦

〇永田・竹崎(野田学園高)組3-2稲津(明大)・堀(専大)組●

 

2回戦

〇永田・竹崎組3-2吉村・廣木組(愛工大)●

〇山本・渡辺(明大)組3-0吉田(神戸TC)・長尾(神戸松蔭女学大)●

 

3回戦

●永田・竹崎組1-3千葉(埼工大)・平 (正智深谷高)組〇

〇山本・渡辺組3-1篠原(日本プラスト)・永尾(アスモ)組●

 

4回戦

●山本・渡辺組1-3田添健(専大)・前田(日本生命)〇

 

写真・記事:「中大スポーツ」新聞部