準硬式野球部

準硬式野球部・東都準硬式秋季リーグ戦対帝大2回戦

2015年09月29日

9月22日 上柚木球場

 

 見事な完封リレー

 前回の帝大戦は12失点と大敗を喫したが、先発の野口彰太(経2)と木下愛(商2)2人の好投で勝利した。 野口は初回「固くなってしまった」と2つの四球から一死二、三塁のピンチ。しかし後続の打者を三振と捕飛に抑え切り抜ける。

 

 

▲野口

 

 裏の攻撃で先頭の大畑幸平(文1)が右中間に鋭い打球で三塁打を放ち、続く上野太一(文3)の犠打で中大が先制。先制してもらったことにより楽になったと、野口は140キロ近い速球とスライダーで2回を三者三振に打ち取り勢いに乗る。 打線は4回森田啓吾(文2)の本塁打などで2点を追加する。

 

 

 

▲本塁打を放ちベンチに迎えられる森田

 

 野口は6回一、二塁のピンチを招き、木下に交代。四球で無死満塁にするも「前回帝大には打たれてしまったので、低めを意識して投げた」と後続をしっかり抑えこのピンチを乗り切った。その後も毎回走者を背負うものの後続をしっかり抑え、野口・木下の完封リレーで勝利を収めた。

 

◆試合結果

 

       123 456 789

帝大 000 000 000=0

中大 100 200 01×=5

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部