硬式野球部
硬式野球部・東都大学野球秋季リーグ戦開幕直前特集①土谷恵介選手
2017年09月11日
「日本一」を知る男が優勝へ ラストチャンスに懸ける秋
9月5日に開幕した東都大学野球秋季リーグ戦。中大は12日に立正大との最初のカードを迎えます。東都大学野球秋季リーグ戦開幕直前特集、初回は土谷恵介(法4=前橋育英)です。
▲得点しガッツポーズと笑顔を見せる土谷
――まずは春季リーグ戦を振り返って
土谷 日大戦の入りからいい形だったが、2戦目に接戦で嫌な形で落として、次の試合も大量失点で落として最終的に振り返ると、あのカードが鍵だったと思う。
――自身の成績に関しては
土谷 ダメっすね。チャンスで全然ダメだった。
――秋に向けて取り組んでいることは
土谷 朝早く出てティーを河合(泰聖 法3=龍谷大平安)としています。あとは、守備の送球を自主的に練習しています。
――今の調子は
土谷 練習試合で本塁打2本打っているんですよ(笑い)。自分はそういう打者ではないからいけないなって。でも強く振れている証拠だと思います。
▲土谷にとって最後の秋、有終の美を飾れるか
――4年間を振り返って
土谷 入学したころは長いなあと。でも今思えばあっという間だなあって。今のチームが一番勝ちたいと思える。
――最後の神宮、4年前、前橋育英高で最後の夏優勝し好守で活躍したが
土谷 あの頃に戻りたい(笑い)。守備というのは打撃と違って自分で100%コントロールできる。打撃も甲子園ではたくさん打てた。人がすごいしモチベーションが上がる。今年も母校は甲子園に出たし刺激になる。
――期待している後輩は
土谷 部屋が一緒なので、小野寺(祐哉 経2=白鴎大足利)と西山(伸之助 経2=聖光学院)には期待している。
――いよいよ始まる最後のシーズンに向けて
土谷 このチームが始まるときに日本一を目指して始まった。それが出来るラストチャンス。優勝したい。個人では目標のベストナインが取れるように頑張りたい。
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部