硬式野球部
硬式野球部・東都大学野球春季リーグ戦開幕直前特集③飯嶌幹太選手
2017年04月03日
中大が誇るリードオフマン 目指すは20安打と首位打者!
春季リーグ戦開幕直前特集3回目となる今回は、飯嶌幹太(商4=宇治山田商)です。 昨秋は打率3割を達成、チームのムードメーカーとしての役割も期待される飯嶌にチームの状況、意気込みを聞いてきました。
▲13年ぶりの優勝へ意気込む飯嶌
――まずは昨年を振り返って
飯嶌 ずっときつかったしつらい思いをした。雰囲気とか。勝ててなかったことが悔しかった、それだけ。本当に悔しい1年だった。
――オフシーズンはどのように過ごしたか
飯嶌 スイング量にこだわった。いっぱい量を振ることでスイングする力をつけた。去年打てなかったというか悔しい部分もあったので、もっと打って活躍できるようにしようと思い取り組んだ。
――キャンプでの自身の調子、チームの雰囲気は
飯嶌 個人的には(キャンプの)最初の方は調子よかったが、後半は微妙な感じ。チーム全体で考えると、いい試合ができていたと思うし良かったと思う。
――スイング量は自身でどれくらいと決めている
飯嶌 全体練習終わりの自主練ではティーバッティングを2箱は必ずやる。キャンプの時は夜にスイングをみんなでしたり、チーム全体でもスイング量の底上げをやってきた。
▲中大一の熱い男。ムードメーカーとしても期待される飯嶌(一番右)
――東京に戻ってきてから調子は
飯嶌 社会人とやった時接戦で負けて、少し嫌な感じがしていた。最近の試合は大学生相手だと勝ち切れているし、いい形でチャンスで1本出たり、いい走塁ができたり。いい部分がたくさん出ているので、いい雰囲気だと思う。
――副主将という立場からチームを見て
飯嶌 去年より楽しそうにやっている。リーグ戦だとプレッシャーもあるけど、今は1年生も出たりしてのびのびできている。楽しそうに野球をやっているのでいいですね。嬉しいです。
――ラストイヤーとなる今年の目標
飯嶌 リーグ戦で20安打で首位打者を取りたい。チームはもちろん優勝。
――意識する相手は
飯嶌 いないですね。どこのチームがどんな戦力でどんな試合をしてくるのか分からない。相手を意識するというよりも自分たちの力をしっかり発揮できるようにしたい。
記事・写真:「中大スポーツ」新聞部