硬式野球部

硬式野球部・東都大学野球春季リーグ戦対 国学大1回戦

2016年05月05日

5月4日 神宮球場

投打に精彩欠く、開幕5戦いまだ勝ちなし

▲先発の村川

     123 456 789 RHE

中 大=000 100 000=160

○国学大=020 011 000=4131

[国]清水-君島

[中]村川、鍬原-田畑

本塁打:なし

◆スタメン

1[二]新城  拓(文4=興南)

2[左]國吉 竜也(経2=習志野)

3[右]吉田 叡生(経2=佐野日大)

4[三]小河  諒(法4=桐蔭学園)

5[指]堀内 寛人(商2=県岐阜商)

6[遊]松田  進(法4=国学院久我山)

7[一]土谷 恵介(法3=前橋育英)

8[捕]田畑 瑛仁(文2=浦和学院)

9[中]飯嶌 幹太(商3=宇治山田商)   

P 村川 翔太(商4=浜田)

 前半2カードを落とし、初勝利を懸け国学大戦に臨んだ。投手陣が二桁安打を浴び4失点。打線も失策絡みの1得点に留まり、1ー4で敗れ開幕5連敗となった。

▲2安打の松田主将

 2回に2点を先制された中大は4回、2死から堀内、松田の連打で一二塁と好機を演出し、打席には土谷。二ゴロでチェンジかと思われたが、一塁への送球が逸れ二塁走者が生還し1点を返す。

 しかし先発の村川がピリッとしない。4回は3本の安打を浴びながら無失点で切り抜けたが、5回に2死一二塁から中前適時打を許し3失点目。6回からリリーフした鍬原拓也(法3)は、その回に犠飛を打たれ4失点目を献上する。

 打線は5回以降、チャンスというチャンスを作れない。結局4回の1点のみに終わり、1ー4で敗戦を喫した。

 「力がないからしょうがない」と秋田監督。明日の試合に敗れると、いよいよ入替戦が現実的になる。「(雰囲気が)暗くなったら終わり。どうにかして勝たないと」(松田主将)。まずは1勝が欲しい。

◆コメント

秋田監督

力がないからしょうがない。先発2人(村川、伊藤優輔・文2)の調子は悪くない。明日はヒーローの登場に期待します

松田主将

(自身状態は)だいぶ上がってきている。4連敗を喫し、全員で強く振ろうとみんなに話した。やっと自分の形で打ててきている。(初球から打っていく姿勢が目立つが)自信がないと打てないので

土谷

勝ちたかったが、流れに乗れなかった。(安打について)センター中心へ強く振ろうとして、それができたのでよかった。次の試合勝って、勝ち点を取れるように頑張りたい

村川

最少失点に抑えたかった。流れが良くなくて、3点目を取られたのがすべて。絶対勝つという気持ちで臨んだ。全員で勝って、3戦目に持ち込みたい。

◆試合結果

中大1-4国学大○ ※0勝1敗  

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部